洪水の被害

パアララン・パンタオの友人のみなさんへ。

昨日、留学生がパアラランを訪問してくれました。報告です。

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こんにちは。
今日、パヤタスに行って来ました。
来週月曜日まで、学校は休校だそうです。
学校とレティ先生は大丈夫なんですが、少なからず、被害がでていました。
パヤタスの周辺では、レティ先生たちが確認した限り、３０世帯くらいの生徒の家に被害がでているそうです。
エラプのほうがもっと被害がひどく、シンディ先生だと思うんですが、家を濁流にもっていかれてしまったそうです。
川の近くに家を建てている家庭が多く、そのために被害が拡大してしまったそうです。
今日行ったときは、シンガポールのNGOからの援助品（洋服、タオル、お米、マットレス）が昨日届いたので、その仕分けをしていました。
食べ物にかんしては、パヤタスにいる他のNGOからの援助があるので大丈夫とのことですが、家が流されてしまった家庭にくばるマットレスが不足しているとのことでした。
今日から、またもう一つ大きな台風がマニラの北を通る予定です。

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援助品の仕分けをする先生たちの写真を見せてもらいました。写真の先生たちの笑顔見たら、なんかすごーくほっとしました。

別の地域ですが、知人のアルビンさんの家は一階が水没したようなのですが、そこでも写真には、水のなかから手を降る人の笑顔が写っていて、本当に私は、フィリピンの人たちのこの笑顔に、どれだけ励まされてきただろうと思うのでした。

台風がまたくるって、ひどいことにならないといいですが。
サモアの地震にインドネシアの地震と災害つづきで、こわいです。