りで始まる、りで終わる

何年前かな、息子と毎晩しりとりしていたことがあったけど、ここ3日ほどまた、しりとりが始まっている。ところが、
しりとり→りく→くり→リア充→瓜→利害→怒り→理解→憤り→利用→ウミユリ→リス→推理→リカバリー→囲炉裏→リバウンド→

みたいなことで、もうひたすらに、「り」で始まる言葉と「り」で終わる言葉の応酬なのだった。「り」で始まる言葉を息子は、英語の辞書に探しにゆき(re……というやつね)、私は、あり、あかり、あたり、あまり…あかりとり…と「り」で終わる言葉を探す。

「ど、ど、土俵入り」を、風呂場の息子に言いに行き、風呂から出てきた息子は、「リコメンド」などと言いに来る。なにそれ。また、ど。

道理→リューマチ→地理→離島→裏切り→リバース→硯→リノリウム→無理→

続く、続く、新しい言葉を見つけると、興奮しますね、生け捕り、血祭り、裏通り。料理、両切り、両隣。
一時間ほどがあっという間に過ぎて、無駄に疲れますけど。