星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

ワンワンたち

 昨日の夕方、突然の家庭訪問。
何があったかというと、息子が相談事があって、担任に手紙を渡した、その件で、詳しく話を聞きたい、ということで。

K君が最近絡んでくるのが、たまらん、という悩みだった。大声で息子の名前を連呼しながら迫ってくるのだそうだ。ワンワンワンワンって? うん、そんな感じ。「ワンワン」と呼ぶことにしよう。春頃、息子に、陰キャ死ね、って言ってきたやつだ。
そのワンワンが、2年前の、あれは1年冬の息子の惨憺たる失恋劇を今さらほじくり返して、「Nのことは好きなのかー」みたいなことを大声で言うのらしかった。無視しても絡むし、答えればまた絡む。
どうしようかと友だちに相談したら「うるせーって言えば」っていうので「うるせー」って言ったら、ワンワンは、とりまきAに「うるせーって言われたよー」と泣きついてみせた。するとAは「いきがってんじゃねーよ、カス」と言ってきた。
そのAは、ラインのなりすましの容疑者だけど。


で、そのワンワンの最近の行動が、いろいろと突拍子もない悪ふざけもあって問題なので、先生たちが対応を相談していたところに、息子の手紙だったので、急ぎ取材に来た、ということだった。
ワンワンは遠目に見ている分には、面白かったりするんだけど、絡まれたらうんざり、絡まれた子たちは彼をきらいになる、という話を息子はしている。


担任が聞いているところの話では、1年のときに、息子がNに告白してふられた、ということだったが、いえいえ、先生それは違う、
息子は何にも言ってない、クラスの男子が勝手にNに、あいつのことどう思う、と話をして、聞かれたNは「タイプじゃない」と答えた。それでやめとけばよかったのに、その男子は、さらにしつこく聞くもんだから、警戒したNは、息子のことなんか大っ嫌いだし顔も見たくない、と言った。ほかにもずいぶん言ってくれたので「罵倒観音」というあだ名をつけたっけ、そういえば。男子はそれを、みんなに言いふらした上に、息子に向かっては早く告白しろよと煽るというわけわからない話で、からかったり悪ふざけしてくるようなやつもいて、それが数か月ほどは続いた。この1年ほどは収まっていたのに、今さらどこから聞いてきたのか、ワンワンがまた掘り返してきている、という次第なのだった。ここ掘れ、ワンワン。
「そりゃ災害じゃないか」と担任。「それはずいぶん、しんどかったね」と言ってもらったときの、息子のほっとした表情は、とてもよかった。

共感してもらうって、大事だなーと思った。誤った情報も訂正できたし。
で、なぜ、Nに告白してふられた話になってるのか。
「1年の担任に話したときの、ぼくの説明が悪かったかな」
たぶん、そうだな。