星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

プレハブ暮らし

耳の過敏で思い出した。プレハブ暮らしは過酷である。

息子、この秋、学校の耐震工事のために、プレハブの教室に移ってから「音がひびくのがたまらん」とぼやいてはいた。

でもそれ以上に隣の教室の騒音がおそろしいのであった。なぜって、隣のクラスには、1年から4年までの間に息子をいじめた子らが何人もいて、連中が怒鳴るし叫ぶし、走り回るし、息子はいまも、廊下ですれちがうのさえ緊張する、と言う。... 隣のクラス、すでに学級崩壊の様子である。

ピアノ仲間が、そのクラスにいて、昨日久しぶりにお母さんに会ったんだけど、Yくんのクラスたいへんじゃないかなと聞いたら、Yくんは春からクラスに行ってないっていう。自分がいじめられたわけでもなんでもないんだけど、このクラスはへんだ、先生に対する態度もひどい、あんなクラスにいたくない、と言って、行かなくなった。それで学校には行くけど、別室で勉強している。

それは正解。あの連中といると、無駄に傷つくだけだよ、と私は言った。息子は、いまでもときおり、何年も前のいじめのことをたった昨日のことのように、思い出す度に私に訴える。いまになってようやく言葉にできることもあるんだろうが。絶対、傷つく前に逃げたほうがいい。Yくんえらいな。

息子、隣のクラスが、どんなひどい物音や騒ぎ声をたてているか、子どもたちがどんなに悪いか、先生に叱られてもきかないか、それらの音がすごくひびくのがどんなにいやか、しゃべりはじめる。……かなりストレスありそう。

するとそばにいた6年女子が、「いまの6年のクラスはいや、最低」と言い出して、眉間のしわがすばらしい、そこも学級崩壊らしいのだった。

息子、6年時のクラス替えがそろそろ心配である。