星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

防災訓練

昨日の朝は、公民館で絵の表彰式だった。行ったら、校長先生がいて、息子は頭撫でてもらっていた。息子は努力賞の賞状もらったが、賞状より、絵を返してくれたらうれしいのになあ、と私は思った。
公民館に展示してあるのも見納め。来島海峡大橋と船の絵。

Cimg4435



それからブックオフに行って、読みかけの本の続きを立ち読みする。でも足と腰が痛いので、90ページまで読んだところで、結局買った。そんなら最初から買えばよかったのだ。角田光代「八日目の蝉」。



今朝は、学区の防災訓練。朝7時に近くの公園集合、歩いて、会場の大きい公園まで。パパが責任者のひとりなので、私たちも行くのである。

せっせと歩く。歩くが、この道ひどいなあ。子どもの通学路になってる側はまだましなのだが、そうでない側の歩道は、もうアスファルトがひび割れて、草がぼうぼう生えていて、しかもがたがたで、歩道は狭くて、ガードレールもない。

整列して、開会式があって、消防車も来て、区長とか議員とか消防とか、参加者は350人ほども。

消防の訓練を見たり、消火器使ったり、AEDの使い方の講習受けたり、土石流の3Dの映像見たり、いろいろだが、空き時間もけっこうある。
息子は、たまたま声をかけてきた、よそのおじさんに向かって たぶん、ゲームのなかのセリフなのだが、
「おまえが、怪盗もろこしだろう」とか 「そこを動くなよ、動いたら契約不履行で訴えるぞ」とか、いちゃもんつけてる。

私は知らないふりをする。この子に声をかけたが運のつき。

テントに寝っ転がったら、空を雲が流れていくのが見える。
近い雲と遠い雲は、流れ方がちがう。雲のかたちがどんどんかわる。見ていると、地上からこぼれ落ちていきそうで、ちょっとこわい。ちょっと快楽。

 不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心  石川啄木

見ているうちに眠くなって、すこしの間、ほんとうに寝ていた。
太陽の陽射しが顔にあたったり、マイクの声が耳に飛び込んで来たり、息子が上着を私の腹に投げ捨てたりで、寝てもいられないので起きて、息子といっしょにあちこちまわる。

消火器の水鉄砲は、なぜか水圧が足りなくて、火、の文字がくるっとまわって、消、があらわれるはずがあらわれない。息子はしょんぼりで、
ぼくはもうやらない、とすねていたが、
心臓マッサージとAEDの講習見ているうちに、目が輝きはじめた。 あのAEDを使ってみたい。
それから息子、その場所を離れず、AEDを運んだり、片付けたりを率先してやる。使い方もわきまえているので、指導のお姉さんが、はじめてと思えないと驚いていたが、なんの、
声を出す機械と遊ぶのは大好きである。

炊きだしのアルファ米の炊き込みご飯食べて終了。

息子をほめてやった。小さい子ががんばると、なぜかおばあちゃんたちが楽しくなるんである。

ところで、「あんたの、赤い地下足袋と、モンペ姿はすばらしかった」と、パパは私をほめてくれた。あんたがその恰好で、テントで堂々と寝るから、他の人たちもテントでリラックスできた。
ものは言いようだ。地下足袋、じゃないんだけど。似てるけど。畑の泥のついたやつ。

稲の実った田んぼや、コスモスや、色づきはじめた柿や、栗のいがいがが落ちているのや、秋の景色を見ながら帰る。きれいな秋の1日だ。

各自もってかえるはずの、ペットボトルなんかのゴミが、なぜか、まとめてわが家にある。