情報です。見てください。
１月２２日(土)の親善交流試合の模様が、１月２７日(木)放送のＮＨＫ「おはよう日本」で午前７時３０ごろから、「笑顔のノーサイド」というタイトルで放送される予定です。もちろん、全国放送です！
以下、転載してもらったメールを転載します。
☆☆
先日の全国大会に大阪府代表として２年連続５度目の出場を果たし、見事２年連続第３位の成績を残した大阪朝鮮高ラグビー部。
初戦負傷のため３年生最後の大会に途中から出場できなかった13番・権裕人（クォン・ユイン）君にために全国の高校ラグビースター選手が一堂に会しました。
「友情」、「愛」、「感謝」、「相互理解」、「多文化共生」。
本当にたくさんの素晴らしい言葉で伝えられています。
以下にご紹介します。
※１/２７(木)、ＮＨＫで親善試合の模様が放送されます（朝高ラグビー部01/23）
http://
※1月25日（火）には、「みのもんたの朝ズバ」でも放送されました。
●笑顔のノーサイド 大阪朝鮮・権、他校の仲間と親善試合（朝日新聞 01/22）
http://
ラグビーの第９０回全国高校大会の試合中に脳振盪（しんとう）を起こし、国際ラグ ビーボードの規定により以後の試合に出場できなかった大阪朝鮮のＣＴＢ権裕人（コン・ユイン＝３年）のための親善試合が２２日、兵庫県西宮市の関西学院であった。ベスト４入りした大阪朝鮮と、初優勝の桐蔭学園（神奈川）や８強の東海大仰星（大阪）など計７校の１４人らで結成した選抜チームが対戦。権は仲間やライバルとともに、最後の高校ラグビーを満喫した。 初戦で脳振盪と診断され、以降はピッチに立てなかった権のため、大阪朝鮮の呉英吉（オ・ヨンギル）監督が呼びかけて実現。権は持ち前のパワーを生かした突破を見せ、トライも決めた。後半残り１０分には、審判が突然、権に「強すぎる」とレッドカード。退場しようとした権に相手ジャージーが手渡され、今度は選抜チームでプレーする 粋な演出も。試合は２１―１０で大阪朝鮮が勝った。
権は「本気でプレーでき、とにかく気持ちよかった。ラグビーというスポーツに感謝したい」と笑顔を見せた。１７歳以下（Ｕ１７）日本代表で一緒だった桐蔭学園のＷＴＢ竹中祥（３年）は「万全な彼と大会で戦いたかったが、こんな機会があって良かった」と話した。（山下弘展、多知川節子）
●高校ラグビー：大阪朝鮮・権のための親善試合（毎日新聞 01/22）http://
今月８日に閉幕した第９０回全国高校ラグビー大会（毎日新聞社など主催）で、試合 中に脳しんとうを起こし、３回戦以降は出場できなかった大阪朝鮮のＣＴＢで高校日本 代表候補、権裕人（コン・ユイン）＝３年＝のための親善試合が２２日、兵庫県西宮市 の関西学院大グラウンドで行われた。 全国大会で東福岡と優勝を分け合った桐蔭学園（神奈川）の竹中祥（３年）、同８強 の東海大仰星（大阪）の小原政佑（３年）ら権と１７歳以下日本代表などで交流がある 強豪７校の１５人が選抜チームを結成し、大阪朝鮮と対戦。権の同点トライを含む二つのトライなどで大阪朝鮮が２１－１０で逆転勝ちした。権は後半途中から選抜チームにも入ってプレーした。
大学選手権２連覇中の帝京大に進学する権は「集まってくれたみんなに感謝したい。最後に一緒にプレーできて悔いなく終われた」。竹中は「やっぱり裕人の当たりは 強かった。このメンバーでできてうれしかった」と話した。
権は先月３０日の全国大会２回戦で、頭部が相手選手にぶつかり負傷交代。脳しんとうと診断され、国際ラグビー機構の規定で３週間プレーができなくなり、チームも準 決勝で桐蔭学園に敗れた。他校の仲間から権のもとに激励のメールが届き、その友情に感銘を受けた大阪朝鮮の呉英吉（オ・ヨンギル）監督が親善試合を発案。各校に打診して開催が決まった。【新井隆一】
※関連 《裕人の高校ラグビー、もう一度 ライバル校の選手ら親善試合に集結（朝日新聞 01/20）》http://
※関連 《花園途中欠場の大阪朝鮮・権選手のための親善試合》
ライバル結集しあす（毎日新聞関西版夕刊一面 01/20）http://
※関連 《友情のスクラム 番外編へ 大阪朝鮮高が親善試合（スポニチ 01/21）》 http://
１月２２日(土)の親善交流試合の模様が、１月２７日(木)放送のＮＨＫ「おはよう日本」で午前７時３０ごろから、「笑顔のノーサイド」というタイトルで放送される予定です。もちろん、全国放送です！
以下、転載してもらったメールを転載します。
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先日の全国大会に大阪府代表として２年連続５度目の出場を果たし、見事２年連続第３位の成績を残した大阪朝鮮高ラグビー部。
初戦負傷のため３年生最後の大会に途中から出場できなかった13番・権裕人（クォン・ユイン）君にために全国の高校ラグビースター選手が一堂に会しました。
「友情」、「愛」、「感謝」、「相互理解」、「多文化共生」。
本当にたくさんの素晴らしい言葉で伝えられています。
以下にご紹介します。
※１/２７(木)、ＮＨＫで親善試合の模様が放送されます（朝高ラグビー部01/23）
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※1月25日（火）には、「みのもんたの朝ズバ」でも放送されました。
●笑顔のノーサイド 大阪朝鮮・権、他校の仲間と親善試合（朝日新聞 01/22）
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ラグビーの第９０回全国高校大会の試合中に脳振盪（しんとう）を起こし、国際ラグ ビーボードの規定により以後の試合に出場できなかった大阪朝鮮のＣＴＢ権裕人（コン・ユイン＝３年）のための親善試合が２２日、兵庫県西宮市の関西学院であった。ベスト４入りした大阪朝鮮と、初優勝の桐蔭学園（神奈川）や８強の東海大仰星（大阪）など計７校の１４人らで結成した選抜チームが対戦。権は仲間やライバルとともに、最後の高校ラグビーを満喫した。 初戦で脳振盪と診断され、以降はピッチに立てなかった権のため、大阪朝鮮の呉英吉（オ・ヨンギル）監督が呼びかけて実現。権は持ち前のパワーを生かした突破を見せ、トライも決めた。後半残り１０分には、審判が突然、権に「強すぎる」とレッドカード。退場しようとした権に相手ジャージーが手渡され、今度は選抜チームでプレーする 粋な演出も。試合は２１―１０で大阪朝鮮が勝った。
権は「本気でプレーでき、とにかく気持ちよかった。ラグビーというスポーツに感謝したい」と笑顔を見せた。１７歳以下（Ｕ１７）日本代表で一緒だった桐蔭学園のＷＴＢ竹中祥（３年）は「万全な彼と大会で戦いたかったが、こんな機会があって良かった」と話した。（山下弘展、多知川節子）
●高校ラグビー：大阪朝鮮・権のための親善試合（毎日新聞 01/22）http://
今月８日に閉幕した第９０回全国高校ラグビー大会（毎日新聞社など主催）で、試合 中に脳しんとうを起こし、３回戦以降は出場できなかった大阪朝鮮のＣＴＢで高校日本 代表候補、権裕人（コン・ユイン）＝３年＝のための親善試合が２２日、兵庫県西宮市 の関西学院大グラウンドで行われた。 全国大会で東福岡と優勝を分け合った桐蔭学園（神奈川）の竹中祥（３年）、同８強 の東海大仰星（大阪）の小原政佑（３年）ら権と１７歳以下日本代表などで交流がある 強豪７校の１５人が選抜チームを結成し、大阪朝鮮と対戦。権の同点トライを含む二つのトライなどで大阪朝鮮が２１－１０で逆転勝ちした。権は後半途中から選抜チームにも入ってプレーした。
大学選手権２連覇中の帝京大に進学する権は「集まってくれたみんなに感謝したい。最後に一緒にプレーできて悔いなく終われた」。竹中は「やっぱり裕人の当たりは 強かった。このメンバーでできてうれしかった」と話した。
権は先月３０日の全国大会２回戦で、頭部が相手選手にぶつかり負傷交代。脳しんとうと診断され、国際ラグビー機構の規定で３週間プレーができなくなり、チームも準 決勝で桐蔭学園に敗れた。他校の仲間から権のもとに激励のメールが届き、その友情に感銘を受けた大阪朝鮮の呉英吉（オ・ヨンギル）監督が親善試合を発案。各校に打診して開催が決まった。【新井隆一】
※関連 《裕人の高校ラグビー、もう一度 ライバル校の選手ら親善試合に集結（朝日新聞 01/20）》http://
※関連 《花園途中欠場の大阪朝鮮・権選手のための親善試合》
ライバル結集しあす（毎日新聞関西版夕刊一面 01/20）http://
※関連 《友情のスクラム 番外編へ 大阪朝鮮高が親善試合（スポニチ 01/21）》 http://
