星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

フィリピンの塩

平和公園内の国際会議場、国際協力バザーで店出し。

もう何年目になるのか、私おぼえてないんだけど、もう何年も、毎年店出ししている。すると毎年来てくれる人もいて、商品のことも、だんだんよくなってるね、とか、去年買ったあれはよかったとかよくなかったとか、今度はこんなのがほしいとか、いろいろ言ってもらうのも面白い。

いつもきてくれるおじさんが(おじさん向けの品ってあんまりないんですけど)、「ぼくがフィリピンのものを好きなのは、派手だし、センスがいいのよ」と言ったのは同感。
リサイクルバッグ、ジュースのパックをつなぎあわせてつくったかばんとかポーチとかお菓子の袋を折り紙してつくったコインケースとか、デザインとか色彩とかの明るさもさることながら、その精神が、ほんとに開きなおって明るいと思う。

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コーヒーも高いかなと思ったけど(これは仕入れ値が高かったの)売れてよかった。
変わったところでは、フィリピンの塩、が売れた。 メンバーが「少しだけど、もらったのを、小分けして袋に入れてみた」ということで、売ってみたら売れた。
「食べてもいいし、お風呂に入れてもいいのよ、体にすりこんでもいいし」
みたいな話を20代~60代の女たちが、ほんのすこしの塩を手に、あれこれ話していたのを、そのときはわりと真面目に、会話していたのを、あとから思い出したら、なんか妙におかしくて、笑いがとまんなかった。
フィリピンの塩。なんで売れたんだろう。ちゃんとフィリピンの海でとれた塩、ミネラルたくさんの塩だけど。
・・・ただの塩だよ。

小遣い握りしめてやってきた息子も、お買いものを楽しんでいた。この子もへんなものを買う。一昨年は、毛沢東のメダルを買っていた。いまもそれは大事にタンスのとってにぶらさがっていて、「これさえもっていれば、ぼくは中国に行っても大丈夫なんだ」と息子は言っている。
・・・お守りなのか。
今日はネパールの民芸品を売ってるブースで家のかたちの置物を買っていた。一部分壁が欠けていたので半額にしてもらったけど、壊れていてもほしい家だったらしい。
(それで帰りに、なめこのキャラクターつきの菓子を買って、そのなめこのキャラクターを、その家にすまわせているのだった。)

フィリピンの留学生が来て「ぼくの国の子どもたちのためにありがとうございます」と何度も言ってくれて、胸があつくなりました。こちらこそなんですけど。

お世話になりましたみなさま、ありがとうございます。お客さん来てくれたし、売れたし、楽しかったです。売上はパアラランへの寄付になります。
本もすこし売れてよかった。