畑とネズミとケーキ

畑。私がいない間も元気に育っていた。

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白菜。大根。ねぎ。水菜。セロリ。パセリ。

それから、なにか菜っ葉の種を撒いたんだ(何だったか思いだせない)、それで菜っ葉が育ったんだけど、虫の食卓と化している。(葉っぱことごとくレース状で、なんの葉っぱか見てもわかんない)
虫の食べ残しを毎日摘んできて、食べている。



真夜中に、台所にネズミがいるよ、ママ、とパパが呼ぶんだが、そんなの知らない、私は眠くて起きれない。
という夢を見た気がするなあ、と朝ぼんやり起きたら、夢ではなくて本当だったらしい。
「ママがフィリピンから連れて帰ったんだろう」とか、やつあたりだし。
フィリピンにもネズミはいたけど、夜中に目があったけど、目があったくらいでついてこないよ。

私むかしそういえば、ネズミさんと呼ばれていました。下宿の部屋にネズミが出て、もらいものの石鹸をかじられたの、その石鹸を隣の部屋に住むことになった中国人留学生に半分あげたんだよね。
この下宿、ネズミが出るよって教えてあげたら、私がその日からネズミさん。
石鹸かじられるはいいんだが、食べるものがビスケットしかなかった日に、そのビスケットをかけらも残さず食べられてしまっていたのは、せつなかった。

ネズミほいほい買いにゆく。

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一日遅れだけど、パパの誕生日だったので、息子とケーキつくる。バナナとチョコレートが安かったので、バナナチョコレートケーキ。一瞬で消えた。