星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

もしもお金があったなら

昔、隣の部屋の周さんという中国人留学生に、日本語の本が難しくてわからない、わかりやすく要約してもらえないだろうか、と頼まれて読んだ本が経済の本で、何が書いてあるかさっぱしわかんない、泣く思いで読んでまとめたことがありますけど、周さんあれでわかったのかな。
長い歳月が過ぎて、いままた経済の本読んでいる、というか、読もうと思っているのが、ヘイゼル・ヘンダーソン「地球市民の条件」「片側経済との決別」。直観的に希望は感じている。いい本だと思います。

「経済学主義の根本的な誤りは、人間の経済活動がきわめて文化的なものであることを全く無視してきたことにある。」
経済構造を根本から変えないといけない、という話。



さてところで、クラウドファンディングというもの、やることになって、ながめてみると、面白い。もしも私に、たくさんお金があったら、応援したいプロジェクトはたくさんあるなあ、と思って眺めている。(いや、お金がないから、応援してくださいつて、ここに出してもらってる立場なんですけど、それは置いといて)。
https://readyfor.jp/projects…
ながめているだけでも、世界のあちこちで、人がどんなふうに生きているかを考えることができたりして、おもしろい。もしもお金持ちの老人なら、あちこち応援して、お礼のささやかな品物が届くのを、老後の楽しみにしてもいいなあ。

思い出したのは、近所の自殺したおじいさんのことで、財産もあったのに(あったので)、株の売買をはじめて、証券会社のいいカモだったんだろう、きっと、気がつくと借金まみれになっていて、ある日農薬を飲んで死んでしまった。 野菜作りの上手な人で、おじいさんが死んだ日にも、私たちはおじいさんにもらった茄子を食べていたりしたんだけれど、もしも、投資する先が、株ではなくって、たとえばここのクラウドファンディングに載ってるような取り組みだったりしたら、お金は儲からないかもしれないけど、借金を抱えることはなく、配当はないけど、ささやかなお礼の品ぐらいは届いて、心はもうすこしおだやかで、農薬は飲まずにすんだんじゃないだろうか。

新聞の株式の数字の欄なんてみてもわかんないし、競馬新聞の読み方は、こないだ人にすこし教えてもらったけど、でもそれで投資先を考えるって、難しいと思うんだけど、クラウドファンディングのページは、わかりやすい。 もとより儲けはないですけども。手に入れられるのは、金銭以外の価値ですけども。

おじいさんは、ほんとうは何に投資したかったんだろう。

 パアラランのはここ。https://readyfor.jp/projects/paaralangpantao