参観日

帰国したら、息子の誕生日で、それで連休なので、義父さんとご飯食べに行ったり、休みがあけたら、銀行行ったり、郵便局行ったり、買い物行ったり、今日は参観日で学校に行ったり、衣替えしたり(やりかけのまま、フィリピン行ってた)、畑に行ったり。メールや郵便物に対応したり、まだしてなかったり。

息子、読書感想文の賞状もらっていた。市のコンクールで入選したらしい。
うそー、と思った。それはない。それはないよ。
だいたい、書き出しが「キター!」である。以下ふざけた内容、と私は思っていた。
(書き出し教えてもらっただけで、何を書いたか読んでないんだけど)
自画自賛はしない主義」の息子はポーカーフェイスだけど、お菓子も玩具も図書券もついてくるわけではないので、何を喜べばいいのか、という感じだよね。
お母さんとしては、自分が書いた本の最初の読者が息子で、感想文書いて賞をもらう、というのは、なかなかない体験で面白いよ、と言ったら、ちょっとうれしそうでした。

参観日。最近、学校でピアノ弾くって言ってたけど、ほんとに弾いてた。今月末の音楽発表会で、2曲やるうちの1曲の伴奏をするんだけど、帰りの時間のときに、鍵盤ハーモニカの女の子たちとあわせて、弾いていた。弾かないひとたちは手拍子をする。手拍子の曲らしいのだ。ピアノのまわりには男の子たちが集まってて、息子も楽しそうで、たぶん今学期は、彼は、学校生活はすごく楽しいんじゃないだろうか。
帰ってから、ハッピーバースディの曲を練習したりしてるのは、誕生会をするときに弾いてって、誕生会を仕切る係りの人たちから依頼が来たんだって。
ふむ。習わせたかいがあったというものだよ。

10月。私は2週間も家にいなかったのでした。もしも何か問題が起きて、なのにお母さんがいないってことになったら、いろいろと困るわけですが、何も問題なく、きみはきみで充実の日々で、楽しそうで、おかげでお母さんは家を留守にしても誰にも責められない。誰も傷つかない。ほんとに助かります。ありがとう。