星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

噂のもとは

エロゲーしてるんでしょ」とか「エロゲー野郎」という噂のもとを訪ねて、息子の証言をもとに、休み時間3人の先生たちが動いてくれたらしかった。それであきらかになったこと。

話は1年前にさかのぼる。息子のクラスの女子数人が「エロゲー」という言葉に夢中になった。どういうわけかわかんないけど。それで少女Aがだれかがエロゲーやってるって言ってみたくなった。だれでもよかったんだけど、ちょうどうちの息子が目に入ったので「○○くん、エロゲーやってるんだよ」と少女Bに言ってみた。ふうん、って話はそこで終わっていた。そのときは。
もちろん息子はそのことを知らない。
女の子たちが「エロゲー」という言葉をしきりに言っていることについては、そのとき担任だったマリアちゃんが、あんたたち、自分が何言ってるかわかってんの? とひとりひとり捕まえて叱った。エロゲーって何よ、と聞いたら、女の子たちは「オタクな男の人がひとりの部屋であやしいゲームをやっている」というぐらいのイメージだったらしいんだけどもね。
ところが、そのときうちの息子について少女Aが言ったことについては把握が及ばなかったらしい。

それから1年たって、AもBも息子もクラスは別だし、名前も覚えていないくらい関心もなく接点もなくいたが、音楽発表会の練習で、息子を見かけた少女Bがふいに、去年少女Aが言ったことを思い出した。それでBは息子に聞いてみた。「エロゲーしてるんでしょ」。顔を見る度に言うから、そばにいた男子の耳に入った。しげっちが黙ってるはずはないのだ。ほかの男子にも言うし、息子にも「エロゲー野郎」と声をかけてきた。

というわけで、少女ABもしげっちたちも、それぞれ担任の先生からしっかり叱られた。少女ABは泣きながら謝ってくれたらしい。しげっちたちも謝ってくれた。

女の子たち、1年前の自分の嘘が、忘れたころに騒ぎになって、おそろしかったろうな。

わたしんちは、夜じゅう大笑いだった。


息子、算数の問題のできなかったところをまとめて、「△集」をつくってやったのを、やっていて、答え合わせしたら、その△集にまた△がつくわけだが、それを見ながら、
「この答案からわかることは、ぼくがとても正直者だということだ」と満足そうにうなずくので笑った。
ほんと。これだけ△があったら、解答を盗み見していないことだけは信じられるよ。