パアララン・パンタオ 2012年4月号

パアラランのニュースレターの発送終わりました。 Img_4145
みなさまの愛情と金銭的支援に感謝します。
(って、パアラランのみなさんが言っています。)

とにかく無事に、2011年度を終えることができてうれしいです。
6月から新学期です。元気にやってゆきたいと思います。

一通ずつに丁寧な字で、心こめたお礼の文章綴りたいのですが、私、きれいな字が書けません・・・ので、気持ちだけ。ニュースレターと振替用紙だけそっけなく入れてありますが、汲み取っていただければ幸いです。

希望の方いらっしゃいましたら、送りますので言ってください。
(会費等ありません。寄付はまったく自由です。振替用紙は使ってもらってももらわなくてもかまいません。)

希望してないのに送られてくる、という方もありかと思いますが、ま、気になさらずにいてください。

切手を買ったあとだったのですが、古切手をたくさんいただきました。60円切手。日中国交回復の10周年記念のパンダとか。日韓は20周年記念の木槿の花。80年代前半頃の切手。なんかなつかしくて見入ってしまいました。使わせてもらいますねー。



日中国交回復で日本にパンダがやってきたとき、私はパンダのぬいぐるみを買ってもらった。母が買ってくれたのが、私が欲しかったのとすごし違っていて、うれしいけどうれしくない、お金がないのに、大変な出費だったにちがいないこともわかるので、申し訳ないし、よろこばないといけないと思うし、でもすこしがっかりだし、気持ちの処理にすごーく困ったのでおぼえてる。
私は大きくてふわふわしたのが欲しかったけど、やってきたのは、ごく小さくて、手足がくるくるまわるやつだった。ララちゃんって名付けましたが。

それから30数年後、私の子どもは、10歳年上の子からゆずってもらった、なんとかいう玩具で遊んでいて、その玩具からパフイーの「アジアの純真」が流れてくる。白のパンダを♪って、歌詞あるんだよね。それで、画面に白のパンダが並んで、タッチペンで塗り絵するっと。

どの時代にどこで生きても、子どもは、夢を見る時間がたくさんあってほしい。白のパンダといっしょにねえ。

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