星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

she has gone

いろいろ調べごと。

パヤタスのゴミ山について検索しても、以前はそんなに資料も出てこなかったが、 いまは、すんごくたくさんある。
すんごくたくさんあって、ぼうっとする。
私が現地で聞いて理解していた内容と、あれこれの記事に出てくる内容との違いに困惑するのだが、

ゴミ山も、30年以上(一説には40年)の歴史があるから、なんとも言えない。
昔は地図にも載ってなかったし。
ようやく管理体制がしっかりしてきたのは21世紀になってからで、それ以前にどれだけ住んでいたかとか、何トンのゴミが捨てられていたかとか。
たぶん、適当にしか把握されていないと思う。
公の記録で、出てきたのは、崩落事故があった2000年の新聞記事だが、それだって適当な把握で書かれていただろうと思う。
ずっと以前、ゴミのトラックは上の山と下の山と2か所に捨てていたし、ふたつの山は今みたいにつながっていなかったし。
ゴミが捨てられはじめた、というその時期は、山の全部を指しているのか、片方を指しているのか。
1日にゴミのトラック400台、というのは、目の前の道を通る分だけだったのか、別の道を通る分も含めてか、とか。
でも、それもすでに20年前の話だ。今さら確認しようがない。

山の北側と南側、西側と東側では、住んでいる住民たちも違う。田舎から出てきた素朴な人々が暮らしていた地域、時期もあるし、都市のスラムから流入してきた人々が多い地域、時期もある。

ある住民組織240世帯から見える光景、彼らにとって必要な認識と、さらに広い数千数万世帯も含めた地域から見える風景と、その認識は、またおのずから違ってくる。

そうしてたくさんの情報にさらされると、私がそのときどきに聞き取ってきた情報の正確さについて、不安になってくる。なんといっても、それらは英語でなされたのだ……!!

この20年間、くっつきはじめた2つのゴミ山がどんなふうに大きくなり、形をかえ、集落の形を変えていったか、についてなら、私も多少はわかるのだが、あの集落が消えてゴミ山がひろがったとか、あの路地が消えてこの路地ができたとか、この道はいつ舗装されたかとか、
ほとんどもう誰にとっても必要のない話を、あれこれ書いていたりはしたのだが。

見失ってしまった子どもたち、友だち。

あれこれ調べていたついでに、なつかしい曲を見つけた。
むかし、smokey mountainという少年少女のグループが歌っていた、

「パライソ」http://www.youtube.com/watch?v=O7P89qom2N4
「たった一羽の鳥の姿が心を喜びで満たしてくれる」

「she has gone」http://www.youtube.com/watch?v=eGNMiltOGPI
「彼女は行ってしまった、夢見ていた都会へ」