2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ボーイソプラノ

風呂場で奇声をあげているのは、息子である。甲高い声で、たいかーのかいしんっ♬ って叫んでいるのは、大化の改新か? 意味のない叫び声のこともあれば、ショパンの旋律のこともあれば、どこの犬の遠吠えだろう、というときもある。叫ぶのは気持ちいいのだろ…

最初の歌集のこと

野樹の最初の歌集「路程記」、2006年にオンデマンド出版「ブックネスト」というところから出しているのですけど、そのサービスが、この3月でなくなります。それ以降は入手困難になりますので、もし関心のある方いらっしゃったら、こちらからどうぞ。 http://…

積雪

雪。午後になってもやまない。息吸えば、肺が寒がる。 雪かきしようと、一度は外にでてみたが。 どうしようかなあ。

Yくんの演奏

県境の町で義父母さんと一緒にお昼ごはん。 夕方、息子のピアノ仲間のYくんのコンクールがあるので、聞きにゆく。みんながクラシックを弾くなかで、Yくんひとりアニソンを弾く(彼はその曲しか弾きたくなかったのだ)。やっぱりY くんの演奏が一番いい。 自…

合格

息子、志望校合格した。 帰ってきて、受験番号を見たときの息子の喜びようといったらなかった。 私もほっとした。よかったよー。半年ほどで、よく追いついたよ。 励ましてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。 息子にとって、努力した一…

壁の隙間

この家は、冬は結露がすごい。ほかに置く場所がないから窓際に置いている古い箪笥はもうぼろぼろで、黴臭くなるし、壊れてもいるし、衣類をしまうこともできないので、子どもの玩具入れにしていた。 昨日、箪笥いっぱいにためこんだ玩具を、捨てるもの、ほか…

雪の朝

ようやく、冬の感じ。朝一番の仕事は道路までの雪かき。7時、登校する子どもはこんな感じ。一年中半ズボンの制服もあと2か月だ。 このあと私がしなければならないのは、お片付け。ひたすらお片付け。 ぶかぶか沈む廊下に板切れ敷いて、かろうじて歩けるよう…

北斎の富士

朝、このあたりは20センチを超える積雪。寒。 午後は雪やんだけど、気温があがらないので溶けない。 受験が無事ぜんぶ終わった息子と県立美術館の「北斎の富士」展に行ってきた。北斎の富士は面白かった。ずいぶんたくさんの富士山だった。いろんな工夫。い…

「夕焼けを見る装置」

短歌両吟「夕焼けを見る装置」蝦名泰洋×野樹かずみ詩誌「洪水」のブログで紹介してもらっています。 http://kozui.sblo.jp/article/171366101.htmlありがとうございます! 定価1000円、申込みkazumi_nogi@hotmail.com(野樹)までよろしくお願いします。

自治会

自治会総会。会の終盤、自治会費の値上げをめぐって、喧々諤々。防災費として月300円の値上げをしたいという去年からの議案なのでしたが。ここ、土砂崩れとか起きそうな地形だし、自治会にはお金がないし、お金がないと、災害が起きたときに何もできない。 …

いろんな工夫

中学受験するというから。小学生のくせに、これだけ勉強したら悔いはないでしょうよ、という程度には勉強させた。 問題集ひと山、日割りして、毎日数ページずつこなしてきたのが、昨日で終わった。 よく頑張りましたと。 努力した分だけは、たしかに彼の財産…

所属

町内会には、女性会というのもあって、これも当番がまわってくる。今年は、私も当番。なかには、いろいろ言って当番を逃げる人もいる。それをずるいと非難する人ももちろんいる。でも、そんなにもやりたくない人と、一緒に仕事して気分がいいかっていったら…

自由

ときどき、町内会関連の電話がかかる。たいていは集会所の使用の予約だったり、簡単なことだけど、面倒なのも、たまにはある。 町内会の規約によると、出産、成人にはお祝が出るし、死亡には香典、入院にはお見舞いが出ることになってはいる。 ところが、出…

柚子

年末にパパの実家でもらってきた柚子を、皮をむいてむいてむいて、刻んで刻んで刻んで、マーマレード作った。午前中ひと瓶つくり、夜、もうひと瓶つくった。くたびれた。

列車のしくみのすべて

冬休みの自由学習、だって。 列車のしくみのすべて。14ページ。最後のページはドアを開け閉めできる工夫もっ。 ずいぶん真面目に勉強してるんだな、と見えるときは、これ書いていた。机に向かう背中がりりしかった。 問題集をひらいているときは、背中がだら…

happy birthday to me.

誕生日なので、ケーキつくった。苺は去年の5月に畑でとれた苺を砂糖漬けにして冷凍しといたやつ。この日のためにとっておいたのだ。自分でつくって自分で食べる。パパと息子にも、分けてあげる。いくつになったか知らないけど、母より1歳長生きしたので、ろ…

書き初め

書き初め。今年の書き初めは夏目漱石。 書き終えた息子、「頭の悪そうな字だなあ」と眺めていた。襖の穴ふさぎのためにもう一枚。春眠不覚暁。

ふるさとの訛りなつかし

ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく 石川啄木の短歌ですけれども、この正月の私が何をしているかといったら、私の故郷の人たちの(知らない方たちの)ブログの、町の景色とか、ところどころに出てくる方言とか、そんなものをたどって…

HAPPY NEW YEAR !

HAPPY NEW YEAR ! 幸せな一年でありますように。 今年もよろしくお願い申し上げます。