2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

無意味なぼく

参観日。授業は社会科で、わたしたちのくらしとごみ。こないだ校外学習でゴミ処理場や埋め立て地に行った、そのおさらいですね。 落ち着きもあって、活発で、いい授業だった。しかし、自分の子ども見てると、とんでいって、腕つかみたくなるよね。ずーっと、…

眠りながら

私は叫んでいたらしい。 私はなんにも覚えてないのだが、朝の4時というような時間に、パパと子どもは私の叫び声で起こされた、らしい。 それも2度も。 何を怒っていたのか、それとも溺れて助けでも求めていたのか、って聞かれたが、 私はなんにも覚えていな…

防災無線と自主学習

朝、大雨。 大雨警報を期待したが、注意報なので、学校はある。 私は2日連続登校当番。 子どもたちバスに乗せて、見送って帰ったあと、大雨警報。 うちにはなぜか、町内会の都合で、防災無線がついていて、役所のお知らせが流れてくる。8時半に大雨警報が…

水たまり

「人が溺れるのは、大海ではなく、水たまり」 という言葉を、脈絡なく思い出していたりする。 ソルジェニーツィンの本、なんだったか忘れたけど、ソルジェニーツィンの収容所の小説のなかにあった言葉、でした。 10代の終わりごろに読んだ。最近のことはどん…

子ども会の係

夜、子ども会の役員会。隣の団地と下の集落とうちの団地の、隣接する3つの町内会が1つの子ども会なのだが、それぞれの地域の生活部という係の3人が集まる。 夏休み前の奉仕作業の段取りとお知らせの配布のこと。 夏休みのラジオ体操の日程と当番表作成のこと…

思い出したくない思い出

「ママ、思い出したくない思い出ってある?」 と、今朝突然子どもが言った。 それはもちろんある。人生なんて思い出したくない思い出だらけだ。 「たとえばどんなこと?」って子どもがきく。 思い出したくないから、すぐに思い出せないけどさ。たくさんだよ、…

ピクルスとツバメの子と雨と

畑でとれたニンニク、ごく小さいが50個ほどあった。 ちゃんとニンニクで、強烈にニンニク臭い。おいしい。 キュウリの形の悪いのが大きな袋にたくさんで安かったので買って、 ピクルスつくった。 超簡単。超適当。 酢と水が1:1ぐらい。 これを火にかけ…

宇宙船トイレ号

昨日は朝から、町内会の大掃除。 この時期、向かいの森からあふれ出してくる緑がたいへんで、伐採したそれらの緑を、袋につめこむ。 それから公園で草ひきしてると、 近所の子のお母さんたちふたりほどが、登校班の当番のことで話しかけてくる。妊娠したひと…

李藝  最初の朝鮮通信使

映画館というのは泣くのにちょうどいい場所らしい。 「李藝」見てきた。最初の朝鮮通信使の話。 http://rigei.pro/story.html 素朴なドキュメンタリーで、泣くような映画ではないのだが。 朝鮮通信使のルート、広島の下蒲刈島は、御馳走が一番よかったって、…

『短歌両吟 類人鳥』 について

『短歌両吟 類人鳥』 蝦名泰洋と野樹かずみの、短歌のコラボレーション。全360首。 1000円(送料込) 限定100部。 詳細こちら。 http://yumenononi.blog.eonet.jp/default/2013/05/6-06a5.html ☆ 買ってくださったみなさま、ありがとうございます。 おかげさま…

6月のデート♪ 電車まつり

昨日は、電車まつりに行ってきた。 これ。 http://www.hiroden.co.jp/train/torikumi/festival.htm 広電、千田車庫で、毎年この時期にあるね。去年につづいて2度目。 展示のあれこれの車両、乗ったり下りたりしながら、これが新型電車のピッコロ、これがグ…

給水システム

バス停まで、登校班のつきそいをする登校当番が2日連続。 ひとりのお母さんが妊娠で、つわりで、ってことなので、彼女の分を私がすることにした。夏まで。そのあとは、当番表をつくるときに、あらかじめ外しておきますね、と事情を伝えにきたご主人に言った…

6月の庭

詩、というのは蜘蛛の糸のようなものだと思っていた。カンダタがしがみつく蜘蛛の糸。 たぶんそれは、15歳の頃に、リルケを読んだことと関係があって、 「存在しよう、と心に決めた以上、 この世に欠乏があるなどという迷いに陥るな」 というオルフォイスの…

曇天の運動会とつばめ

1年生のときに買った体操服を、3年間着てくれたが、さすがに、小さくなったので、新しいのを注文して、届いて、新品着てゆきました。 運動会。 例年、秋なのだが、今年は学校の耐震工事があるので、この時期に。 子ども、「なにかとんでもない弁当」がほしい…