2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

週末、街に

向かいの森から、鳥の声、鹿の鳴く声、獣の走る音がする。何日も雪景色のなかにいたから、市内も雪だろうとなんとなく思っていたのに、土曜日、街に降りていったら、なんにも雪なくて、なんか拍子抜けした。家の近くではすべらないように転ばないように、気…

ここにもいるし

匂い、ってなんかあるのだ。その本についての記事をひょいと見かけて、読もう、と思ってしまったのには。それで、読みはじめたら、いや、途中で何度もページを閉じてしまって、なかなか先へ進まない。途中で何度もページを閉じてしまうのは、いろんなことを…

正気

通り魔事件のバス停、おじいさんが刺されて亡くなり、大学生が怪我、というやつ、そのバス停、このあたりの子(うちの子を含む)の通学の乗り換えのバス停で、毎日利用しているところ…私もよく利用する…肝が冷える。犯人つかまってよかったけど。ざっと見た…

のらりくらり

いつからか、黒ずくめの息子である。それが休みでのらりくらりしていると、サンショウウオにしか見えない。そういうと「あなたもね」と言う。言われてみれば、私も黒いジャージと黒い上着で、のらりくらり、している。「ごはんにしませんか。サンショウウオ…

マイテ

朝、雪が積もっている。早朝6時半から雪かき。とりあえず、登校する息子の歩く幅だけ。道に出たら、車のタイヤの跡を踏んで歩けるから。いつものように7時前に家を出た息子、いつもならバスを乗り継いでも8時前に学校に着くはずなんだけど、今朝は、最初の…

成人の日

成人の日、だったのか。息子は終わっていない冬休みの宿題をしていただけ、宿題するふりで、遊んでいただけ。私も、おまえはなんて腹黒いサンショウウオなんだ、とか言いながら、息子相手にじゃれあって遊んでいたが。遊んでくれるのもいつまでだろう。振り…

風の兄さん

「みらいらん」という詩の雑誌。 http://www.kozui.net/mln01.html 巖谷純介さんのインタビューが面白かった。読んでいてこころよくて、ワクワクしてくる感じ。巖谷さんには、私も本二冊(「天秤」「もうひとりのわたしがどこかとおくにいていまこの月をみて…

誕生日

お正月には、もれなく誕生日もついてくる。3日、私の誕生日。母より3歳長生きした。午後、ケーキつくった。去年の春と夏に畑で採れて、冷凍しておいた砂糖漬けの苺とブルーベリーで、息子が飾ってくれた。みかんは紅まどんな。生地はチョコチップ入り。空い…

1月1日夜の月

夜中、お外に出たらこんなふう。スーパームーンだけあって明るかった。大晦日の夜、つづいて元旦の夜、遠くて、日ごろ会ったり話したりする機会のない人たちから電話がかかって、すこし長い時間、楽しい会話ができてうれしかった。日頃、電話嫌いな私ながら。…

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。 わが家はひとりひとり勝手に年賀状をつくっていて、これは息子ので、彼が撮った列車の写真。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。