午前７時。道までの雪かきが、朝最初の仕事。 子どもがしもやけにならないかが心配。去年はひどいしもやけになったのだ。替えの靴下をかばんに入れているが、履きかえる知恵があるかどうかが心配。

石牟礼道子さんの講演会が中止になったという記事を見た。体調が心配。 すこし前に短歌研究の１月号を図書館でぱらぱら見た。たまに図書館に行ったときにしか見ないのだが、そこに、思いがけず石牟礼さんのエッセイが載っていたのが、よかった。 若い頃に、…

男の子。わけわからん。 家のなか、ぴょんぴょんとびはねながら歌っていた。 ♪なんでそんなにはねるのさ パンツにリスが パンツにリスが パンツにリスが いるんだよ♪ なんかのアニメの歌ですが、たぶんほとんど無意識で歌ってるよなあ。無意識ではねてる。ぴ…

たとえば、毎日ランニングをするように、何かいいことをしていると思いながら、いいことをしている、善人もいる。でも、本当におそろしいのは、いいことをしているなんて全然おもわずに、だれも見ていないところで、野菜をつくるのでも、お酒をつくるのでも…

参観日。 理科の電気の実験。電気を通すもの、通さないもの、いろいろ実験して、金属は電気を通す、ということがわかる。という実験。 理科の実験がちんぷんかんぶんになったのは、いつ頃からだろうか。小学校の高学年の頃に、太陽の動きを記録する、という…

子ども、思い通りにならないと、パニックである。 たとえば、パソコンでゲームできないよ、とか、そういうことで。 泣く、怒る、すねる、あらぬことを口ばしる。 「ぼくはもうごはん食べない」とか「ずーっと食べないで飢え死にするんだ。ママそれでもいいの…

映画を見に行った。「レ・ミゼラブル」 映画を見るのは疲れるといって、行きたがらないパパが、すんなり行くと言い（見たかったらしい）、まだ難しくてわかんないだろうと思うが、子どもも連れていく。 ポップコーン買ってやるから、とにかくおとなしくしと…

「ママ、ぼくはママみたいなお嫁さんをもらえないのかな」 と子どもがやってきて言った。数日前の夜。 ？？？ 「パパがそう言った。ちゃんと勉強しない子はママみたいなお嫁さんに出会えないって」 おう、叱られたね。宿題の字が汚いのがばれたか。 そうだね…

このあたり、下水道工事が、ようやく行なわれることになり、 数年前から、町内会や議員や行政と、どんなやりとりがあったかを耳にしていて、それはそれで面白かったけど、まあたいへんだったんだけど、 とうとううちの前も工事の順番がやってきて、駐車場か…

昨日はとんどだった。 私行かなかったけど。 あちこちの町内会や子ども会で、とんどしていたらしく、午後、出かけると、あちこちの田んぼから火があがっていた。 とんどが何か、私はほんの最近まで知らなかった。 ここに越してきて、子どもができて、町内会…

私が小学校１年のときの、国語の教科書に載っていた。 「小さい白いにわとり」 小さい白いにわとりが、こむぎのたねをもってきて、みんなにむかって言いました。 「だれがたねをまきますか」。 ぶたは「いやだ」と言いました。 いぬも「いやだ」と言いました…

目にとまった記事 朝鮮学校排除を目的とした省令改悪とパブコメ http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/b92d6272b0612fe015521a8c20498043 これはとても明快だった。 ブログ「緑の五月通信」 朝鮮学校の無償化適用見直し法案パブコメへの意見ーひとことで言うと…

昨日、子どもは、制服を白く汚して帰ってきた。休み時間にフラフープをして遊んだらしい。 「ママ、できる？」ってきく。 できません。 「昭和時代にはやったんだよ」って言う。 昭和時代、ねえ。子どもは平成も２桁生まれだが。 はやっていてもはやっていな…

「この世で自分は何をしているのだろうかと考えた、Kaは。雪は遠くからいかにも惨めに見えた。自分の人生もいかに惨めなことか。人は生きて、疲れ果てて、やがて何ものこらない。自分がなくなってしまったかのように感じる一方、存在していると考えた。彼は…

【お願い】パブリックコメントへご意見をお寄せ下さい(朝鮮学校への就学支援金不支給の撤回を求めるために） http://reliance.blog.eonet.jp/default/2013/01/post-54d9.html 参考 「高校無償化」措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の要請書http:…

写真、で思い出した。 あの子は二十歳ぐらいだったのかな。妊娠して出産して、それから籍を入れて、披露宴はしなくても写真ぐらいは撮っときなさいと男の側の親が言うので、ドレス着て撮ったんだね。 あれから２０年以上も経って、子どもたちも大きくなって…

「高群逸枝」の評伝に次のようなくだりがあった。 ──昭和２年３月の「婦人公論」が、朴烈と金子文子の警務所内での写真について、「「問題の怪写真」を見た刹那の感想」というアンケートを掲載した際、逸枝の言葉がひとり異質の共感をたたえていた。「あどけ…

ことのついでに「高群逸枝」(鹿野政直 堀場清子 朝日選書)を読んでいる。 関東大震災のときの震災日記。朝鮮人来襲のデマが伝わり、人々は長槍などをもちだし、戦闘態勢の騒ぎになった。そのときの日記に次のように。 「三件茶屋では三人の朝鮮人が斬られた…

お誕生日なので。 どん。 ケーキを買ってきて食べるのが、けふの仕事。 「ママ、おめでとう。ついに聖徳太子より長生きするんだね」 って、子どもがお祝いを言ってくれましたが……。 返答に窮するよね。 すみません。どうも。年だけくって。全然かしこくなら…

お正月なので鯛を焼いた。どん。 宇和海産。叔父が釣ったやつ。大きいからしばらくあると思ったのに、あっというまに、頭だけになった。 あとは、じゃこ天入りのお雑煮があれば、私はそれで十分。 なんだけど、かまぼこもあげ巻もあるので、ついでに、お煮し…

あけましておめでとうございます。 世間さまの年賀状は、お年玉番号付。 私の年賀状は、郵便振替番号付。 公私混同もしておりますが、ご容赦くださいますよう。 年末の慌ただしいなか、送金下さったみなさま、 たいへんありがとうございます。 感謝にたえま…