2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

夢のような

夕方、スーパーに買い物に行く。 ちびさんは、ほしいものを買ってもらえないとか、買い物の順番(ルート)が自分の思い通りでないと、泣いたり怒ったり。 「かうのー」と泣く子に向かって「お金がないから買えませんんんん」と店内で叫ぶのも、私はすっかり…

秋が落ちた

日に日に紅葉が深くなる。 向いの森も、庭のもみじも。 ちびさん、小枝をふりまわして、もみじの葉っぱを叩いている。 「ママー、秋が落ちちゃったの」という。 きみが落としたんですけどね。秋が落ちたら、冬が来るわ。 足もとにはオモトがぐちゃぐちゃに踏…

注射

家の裏、ふだん誰も見ないところなんだけど、季節がくればしっかり咲いている。つわぶきの花。 昨日、インフルエンザの予防接種2回目。 ちびさん、前夜は「ちゅうしゃ、いやなの」とぎゃんぎゃん泣いたが、昨日も朝から、「ちゅうしゃ、いやなの」と言い続…

算数

ちびさん、なぜかいきなり、冷蔵庫のマグネットで、算数をはじめた。 8+4=12 6+6=12 正確にいうと、こういっていました。 「1、2、3、4、5、6、7、8たす、1、2、3、4は、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、ツ…

冬支度

エアコンをかけても、底冷えがする。これはもう急がなければならない。 冬支度。 この家の冬支度に、梱包用のぷちぷちは欠かせない。 これで窓をおおって隙間風をふせぐ。 ホットカーペットも敷く。 こたつも出す。 こたつ布団も、毛布も、久しぶりに出した…

バニック

昨日の午後、いきなり停電。 といって、ブレーカーが落ちたわけではない。にわかに原因がわからず、パパはすこしパニック。なのに、ちびさんなぜかそういうときに限って、パパにまとわりつき、台所のドアを開けたり閉めたりしてパパをイラつかせたあげく、ド…

サンシヨウウオ

「山椒魚は悲しんだ」 井伏鱒二の「山椒魚」の書き出しは印象的。 安佐動物園に行ったら、絶対に見たいのが、サンショウウオ。 サンショウウオの赤ちゃんもいました。小さくて黒いのがうようよしている。 すでに死んでいる剥製もあって、日本一のオオサンシ…

動物園

水曜日の午前中は、療育センターの仲間と動物園に行く。 男の子4人、あとからひとり合流して、全部で5人。と母たち。 後期のクラスには来ていないハヤト君にも久しぶりに会った。 近くの動物園なのに、この動物園に来るのはじめてで、子どもも、おじいちゃ…

草の道

ちびさんに幼稚園の入園許可証届く。 それで、入園のしおりを見ていたら、入園料の払込が、来月上旬…… 私立の幼稚園なので、良心的なほうだろうが、それなりにかかる。 来月は家族で4泊5日、東京に行くんである。その他あれこれ、出費がかさむ。冬は暖房費…

ケニアでは…

庭のさざんかが咲いていた。 ピンクのは家の裏の、ほとんど見えないところにあるので、気がついたら、花ざかりというふうだった。 月曜の療育センター。 ちびさん、リズムのときに、みんながお馬さんするときに、これまで私の背中にしがみつくだけで、自分で…

ダンボールハウス

ちびさん、柿の空き箱を、電車や人形のおうちにみたてて、遊んでいる。 そういえば小さい頃、ダンボールによくもぐった、と思い出し、引っ越しダンボールの残りがひとつあったので、ドアと窓をあけて、屋根にはバスタオルをかぶせて、おうちだよ、と言ったら…

アジア人権賞授賞式のお知らせ

私たちの支援する学校(フィリピンのゴミ山の麓にあるフリースクール)「パアララン・パンタオ」が、アジア人権基金(共同代表 土井 たか子(元衆議院議長) 村井 吉敬(上智大学教授))より、第9回アジア人権賞を受賞することになりました。 http://www.jca.a…

▲▲▲▲▲▲

かたくなに、トイレで▲をしようとしないちびである。パンツを洗うの、もうやだ。 シールが効き目あるかもよ、と保育士さんがアドバイスしてくれたので、トイレで▲できたら、トイレに貼ってある新幹線の写真(おしっこはこの写真で誘った)の横に、シールを貼っ…

近所の小学生たちが

近所の小学生たちが、ちびさんと遊んでくれる。 帰るとき「この子、へんな歌をうたうよ」と5年か6年の男の子が言う。 へんな歌? 「白のパンダを並べて、とか、ピュアなハートとか」 ああ、それは「アジアの純真」ですね。 そうだね、きみたちは知らないね…

男の子たち

月曜の療育センターのクラスは女の子たちお休みで、前期から一緒の男の子3人だった。 うちのちびが4歳、リュートくんが3歳半、コーキくんがそろそろ3歳。 椅子から立ち上がって勝手に走りだしたり、部屋の隅に貼りついたりするのは、まずうちのちびさん…

貝塚

庭も紅葉している。 小学校の音楽の教科書にあった「真っ赤な秋」という歌を思い出す。たしか小林秀雄の作詞だった。 まっかだなーまっかだなーつたーのはっぱがまっかだなー♪ と大きな声で歌いながら掃除の時間に校庭をはいていたら、風が吹いて集めた落ち…

11月は

11月は、1日の息子の誕生日からはじまって、身近な人たちの誕生日と命日がひしめいていて、すこし心がくらくらする。 去年の今ごろ、高校の世界史の未履修問題で(ああ、もうずっと昔のことのようだ)首をくくった校長がいた。ニュースでみて、しばらく泣…

水ヲ下サイ

「短歌ヴァーサス」11号、まだ読み終わらない。内容、よくわからなかったりするのだが、とりあえず読む。 「短歌の現在」という加藤治郎さんのコラムに、野樹の名前を見つけて息がとまるほど驚いた。「遍在/偏在する戦争」というタイトル。3首引用されて…

誕生日

1日は、ちびさん誕生日。4歳になった。 幼稚園に願書を出しに行き、それからマックへ行って、ハッピーセットの玩具のケロロ軍曹を(2個も!)もらって、それからケーキを買って帰りました。 お誕生日のお祝いをもらったので、お礼のお手紙を書きました。は…