アジア人権賞授賞式のお知らせ

私たちの支援する学校(フィリピンのゴミ山の麓にあるフリースクール)「パアララン・パンタオ」が、アジア人権基金(共同代表 土井 たか子(元衆議院議長) 村井 吉敬(上智大学教授))より、第9回アジア人権賞を受賞することになりました。
 
☆アジア人権基金とは
 「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利について平等である」とうたった世界人権宣言が発せられてから40年をへた1989年4月、アジア人権基金の設立準備に入りました。そして1990年12月、任意団体としてアジア人権基金がスタートしました。
 アジア人権基金は人権をテーマにしたアジアで初めての民間基金です。貧困や差別に苦しんでいる子どもや女性、労働者、農民の、暮らしと環境の改善に取り組んでいる人びとや諸団体に協力することをとおして、ともに生きることをめざしています。
 アジア人権基金は、アジアの人権をめぐる現状を国内外に広く伝えながら、人権状況改善に取り組むNGOを支援します。
 
☆アジア人権賞とは
「アジア人権基金」は、人権状況の改善と発展に寄与することを、活動の目的にしています。
 その活動の一環として、アジアの人権問題に尽力されている個人、団体の方々に賞を贈り、具体的な取り組みや活動を紹介することにより、国内外の人々がアジアの人権問題についての関心と理解を深めることを目指します。
 アジアの人権問題の解決や人権状況の改善に大きな功績のある団体(NGO)や個人に、「アジア人権賞」を、また、特に女性の人権に功績のある団体や個人には「女性・人権特別賞」を贈ります。
(アジア人権基金のホームページより)
 
アジア人権賞授賞式出席のため、12月6日~10日、レイエス先生来日、授賞式で記念のスピーチをします。
 
アジア人権賞受賞式
 
12月7日、午後6時半~
場所 水道橋、韓国YMCA B1ホール
参加費500円。
会場には200人入れるそうですから、みなさんぜひぜひ、声かけあって来てください。
 
8日9日にも関連の会合をもちます。
http://kazu900.hp.infoseek.co.jp/index.htm