2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィン

今日はハロウィンらしい。 ハロウィンなんて言葉、外国の小説のなかにだけある言葉かと思っていたが、最近は近所のホームセンターなんかにも、コーナーができている。ちびさん、どこでおぼえてくるんだか、10月31日はハロウィンだよ、となんだか楽しみに…

資料

お願いしといた資料がファックスで届く。知り合いの市議さんから。 市内の小中学校の特別支援学級設置状況について。 ありがたい。 明日、療育のお母さんたちの集まりがあるので、持ってゆこう。 どの学校に、どんな種類の特別支援学級、通級指導教室が設置…

もうじき、義父母の金婚式である。といって何をするわけでもないが、何もしないというのもさびしいので、ちびさんに絵をかかせた。この孫のすることなら、なんだってよろこんでくれるのである。おじいちゃんおばあちゃんというのはふしぎだ。 昼の電車と夜の…

おおきくなったら

「せがのびるときは、しゅーーっしゅーって、おとがするんだ」というちびさん。誕生日が近いこともあってか、「おおきくなったら」といろいろかんがえるらしい。「シベリアてつどうにのる」とか「スイスのとざんてつどうにのる」とか、北海道のなんとか線と…

秋祭り

昨日は幼稚園の秋祭り。 高校の和太鼓クラブのお姉ちゃんたちが、全国大会2位の演技を披露してくれたのだが、大きな音がつらいちびさん、耳を押さえている。ま、しょうがない。 収穫祭、ということで、年長さんが田植えしたお米、畑でとれたサツマイモ、園…

続・しいたけの木

しいたけの木(くぬぎ)にくっついていた小さいしいたけが、こんなに大きくなりました。 今夜、食べます。 ちびさん、にんじんの切れ端を皿に置いて水をすこし入れて、「そだつのをみるの」だそうです。 けんとくんにもらった絵本に、「やさいはいきている」…

木を育てる

http://www.gremz.com/ 登録はしてみたが、貼り付けかたが、わからん。

歌 打つ 空虚(うつほ)

詩誌「びーぐる」創刊号を読んでいる。 きれいな表紙だ。 実をいうと、詩を読むのは、短歌を読むのと同じくらい苦手だったりして、詩論や歌論を書ける人は、まったくすごいと思う。で、読みやすそうなのから読む。なつかしい小説家の名前がある。中上健次論…

連結算

♪花はさきほこり、鳥はうたいだす♪ ちびさん、ごきげんよろしく、歌いながら家を出ます。 毎朝、今日の天気を確認するのが日課となり、広島だけではものたりないのか、那覇から札幌まで、全部というわけではないが、毎朝いくつもの都市の天気を覚え、それを…

しいたけの木

ご近所さんから、大きいしいたけ四つもらった。 しいたけの木ももらった。しいたけの木には、これからもっと大きくなるはずの、しいたけが一つくっついている。 ということは、うちでしいたけが栽培できるということか。 大きいしいたけ四つ(大人の手ぐらい…

所有、について。

台所に数匹のショウジョウバエ。 百匹いればともかく、一匹二匹とんだって、私は気にもならないが、パパはゆるせないらしく殺虫剤に手を伸ばす。台所に殺虫剤を噴霧する。私はそっちのほうがゆるせない。 原因はなんだ。片付けないからだ。それはお互いさま…

森のなかの小さな木の実

子ども。なぜ、なに、どうして、の季節ではあるが。 めずらしくパパが絵本を読んでやっていた。「銀河鉄道の夜」は漢字がわりとあるのでひとりで読みきらない。ねだって読んでもらっていた。途中で、ちびさんが口をはさむ。 「どうしてジョバンニは貨物列車…

これがわたしの生きるみち

栗の皮むき、だるかった。 あちこち、もらってもらって、すると栗がさつまいもに化けたりして、嬉しかったが、のこった最後の栗もようやく栗ごはんにした。 海外送金する。はじめて機械でする。手数料500円安くなる。向こうの銀行にトラブルがあったとか…

100歳?

老人たちの話をしよう。 パパはなぜか、年よりに気に入られるらしく、町内会の役員にさせられたが、ついでに老人会の賛助会員にもなっていて、老人会の行事の世話をしたり、おじいさんたちと一緒に市議会の傍聴に行ったり、している。敬老の日前後も忙しかっ…

ひろった栗もらった栗

土曜の午後、義父から電話がかかって、いきなり帰省することになり、10分ほどで荷物まとめて車に乗った。 連休中、あれこれしなければならないこと、しようと思っていたこと、あったのだが、子どもの着替えをかばんにつめている間に、めでたく忘れてしまっ…

靴が消えてしまう世界について(10月5日広島 その5)

「ママはまだこどもだよねえ」と、4歳の息子に言われた。 ぼくとママはなかよしで、おともだちで、だからいっしょにようちえんにいってあそぶの、というのだが。 甥っ子が5歳くらいのときに、かずみちゃんといっしょにようちえんにいくの、と言いはったこ…

柩の木(10月5日広島 その4)

外に出ると金木犀のいいにおいがする。 このにおいは、十代のはじめ頃の記憶と結びついている。 13歳くらいのセーラー服の自分が、いまも故郷の夕暮れの空のあたりをずっと歩きつづけているんじゃないかと思う。 桂花(金木犀)が北京市の花だと教えてくれ…

記憶をば継げ(10月5日広島 その3)

歌会を途中で抜けて、ビデオ上映会に行く。 ☆ 「フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト上映会 in Hiroshima!」 ──戦争を体験した元日本兵とフィリピンの人たちの証言を、ビデオ制作者のBridge for Peace代表 神直子さんの解説とともにお聞き…

陸軍桟橋(10月5日広島 その2)

港へ行く。皆実町から宇品通りあたりは、学生のころ、友人たちの下宿がたくさんあったところで(大学が移転してからは、すっかり変わってしまったが)深夜に自転車をこいで、あっちの下宿からこっちの下宿へと、遊びまわっていたところだ。港のあたり、さら…

駅前の源氏物語(10月5日広島 その1)

昨日は凄い一日だった。 10月5日。広島歌会と、フィリピン関連のビデオ上映会があるので、早朝、街に降りた。 朝から順番に行こうか。 朝、待ち合わせの時間より30分ほども早く駅についた。駅にはいろんな人がいる。酔っぱらって地べたに寝ているおじさ…

「ぼく、つくったの」 とは言っていた。 作曲、であったらしい。 2週間前の音楽教室で、みんなが音符のマグネットをドレミファソ、ソファミレド、と並べているときに、とっくに並べ終わって退屈したちびさん、勝手に音符を並べて遊んでいた。 今朝、音楽教…

まわる。まわる。くるくるまわる。 くるくるまわるのがとまんない。 道を歩くのもくるくるまわりながら歩くから、ころぶ。 ちびさんの足、傷だらけ。 もっと小さい頃にくるくるまわっていたのは、無意識の感じだったけど、今はきわめて意識的。あれは、感覚…

昨日の日記 ↓ 午前中、療育センター。 母親たちの懇談会。2グループ合同で10人ほど。 ひとりのお母さんの取り組みの発表をもとに、自由に懇談。 発達障害、とひとくくりに言っても、ほんとにいろんな子がいるもんだ、と面白かった。 何かしら感覚過敏があ…

ジュリアン

数年間、パアララン・パンタオで、一番安い給料で働いていたのは、レティ先生をのぞけば、ジュリアンだった。 レティ先生は、教師やスタッフの給料を工面しなければならない側で、学校が開校した20年前から、無給で子どもたちを教えてきた。学校が2校に増…