しいたけの木

ご近所さんから、大きいしいたけ四つもらった。
しいたけの木ももらった。しいたけの木には、これからもっと大きくなるはずの、しいたけが一つくっついている。
ということは、うちでしいたけが栽培できるということか。

大きいしいたけ四つ(大人の手ぐらいの大きさはあった)焼いて、醤油とスダチをかけて食べた。えらくうまかった。

ちびさん食べない。
あれも食べないこれも食べない。
いったい、なにを食べるの、なに食べたいの、といったら、
「ぼくはつくりたいの」と言う。
「ぼくは、ギョーザのかわでまきまきしたいの」
ということで、ハムをくるくるまるめて、ギョーザの皮でまいたのを、つくっておりました。数少ない好物のひとつ。焼いてマヨネーズとケチャップをすこしだけつけて食べます。

「ぼくがおおきくなったら、ぼくがごはんつくるんだ」
と、言っている。そりゃうれしい。パパのごはんもママのごはんも、たのむよ。よろこんで台所あけわたします。