おおきくなったら

「せがのびるときは、しゅーーっしゅーって、おとがするんだ」というちびさん。誕生日が近いこともあってか、「おおきくなったら」といろいろかんがえるらしい。「シベリアてつどうにのる」とか「スイスのとざんてつどうにのる」とか、北海道のなんとか線とか、九州のなんとか線とか、のりたい電車は数しれず、以下略。
「おおきくなったらNゲージでいろいろつくる」勝手にどうぞ。
「おおきくなったら、じぶんでりょうりする」ぜひぜひ。
「おおきくなったら、しょうがっこうへいく。100ねんせいまでいくんだ」(最近、100という数がお気に入り)
「べんきょうしてアメリカへいく」というのもある。「アメリカへ行って何するの」ときいたら「アメリカへいってべんきょうする」と、そりゃ感心なことだ。
小学校やアメリカに行く前に、トイレに行ってくれ、トイレで▲してほしい。ぜひそうしてほしい。 

「ママはおおきくなったら、なにするの?」といきなり訊かれて絶句。するとつづけて、「ママは103さいになったら、なにするの?」
なぜに、103歳。
「ひるねする」と答えたら、「ぼくもいっしょにひるねする」
おおきくならなくてもできるけどね。