星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

ワラン・イワナン

いつもあとから気づく。もっとお礼が言えればよかった。
というのも私は今日、筋肉痛でふらふら。ということは、昨日の国際フェスタで、私と一緒にバザーを手伝ってくれた人たちは、私よりずっと年上な分だけ、もっと疲れただろうなあ、
ということに今日気づく。あと100倍くらいは感謝してもらわないと、疲れは癒されないのではないだろうか。私は100分の1しか言えなかった気がする。
で、なぜ疲れているかというと、
売れなかったからです。

例年の3割~4割くらいかなあ。とにかく人が通らない。「今年は少ないなあ」と警備のおじさんも言っていた、らしい。「毎年同じだから、ここは通らなくていいわあ」と話ながら別のところに行く人もいた、らしい。
たしかにね、毎年、同じものを売ってますけどね。フィリピンのリサイクル・バッグ、評判はよかったのです。でも、私もう3つもってるから、みたいなお客さんもいて、つまり、店出しの関係者同士がぐるぐる回遊魚のようにバザーエリアを巡っていたりする……。
フィリピン関係では同様の商品を扱うところもでてきて、めずらしくもないというか、安さと実用の便利さと品揃えでは負けてないつもりなんですけど。

そんなに儲けは期待していないけれど、赤字になったら、パアラランの寄付にまわせないし、本末転倒なのでやめる、とは思っていて、
でもリサイクル・バッグは、パヤタスのお母さんたちのソーシャル・ビジネスの立ち上げを励ましたい気持ちもあるので、買いたいし、
オーガニック・コーヒーは高いけれど、よい商品だし、これもソーシャル・ビジネスからたちあがったブランドで、パアラランの卒業生の勤め先でもあるので、これも売りたいし、
昨日のバザーは、地元のボランティアグループさんの、ほとんど唯一の活動となっていて、これまでも長く支えてもらってきているし、これからも、つづけていきたいし。
今後の工夫を考えたいと思います。

で、ちょっとはらはらしながら、計算してみたら。
この夏の、コーヒーとドライマンゴーとリサイクル・バッグの仕入れ値と売り上げですが、まだたくさん商品を残しながらも、赤字になってない。少しだけど、黒字なのでその分、パアラランの寄付にまわせます。
昨日はそれでも、20人ほどのお客さんが買ってくださったし、
設定価格より高く買ってくださった友人のみなさんも、本当にありがとう。

本の紹介。

フィリピンのスラムの蘇生と、ソーシャル・ビジネスの物語。「ワラン・イワナン」(だれも置き去りにしない)精神と貧しい人々の「天才」がコミュニティーを変化させる物語。

www.amazon.co.jp