星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

一雨ごとに春になる

風はまた寒いけれど、すこしやわらかくなった。一雨ごとに春になる、と思う。それにしても、よく降る。昨日かな、宇和島で桜の開花。
息子の小学校のころの同級生は、みんな中学校を卒業していった。仲のよかった子たちと連絡をとるならいまのうちだよと、しばらく前に言ったのだが、そもそも連絡先を知らないまま卒業したのだという。あの子たちが、どんなふうに育ってゆくのか、関心があるのは、息子ではなく、私のほうか。

息子は、一貫校なので卒業式もないが、中学校過程を終えるのである。それならそれで祝卒業ではあり、そのあとの春休みこそは自由のはずだが、数学100問の宿題だってよ。
親は親で、教科書他のテキスト代3万円って、想定外で慌てたけど、なんとか振り込んだら郵送してきた。かれこれ37冊ある。
家族の寝室も勉強部屋も何もかもごっちゃで暮らしていたのだが、高校生になる息子のために、物置状態の2階の一室を明け渡してやることにして、片付けるのが、片付かないのなんのって。まだ全然使える状態でないが、とにかく運びこんだ教科書たち37冊。

プリンターがもう、調子悪いの機嫌悪いの、そろそろ限界かと思いつつ使い続けているんだけれど、いまとても買い換えられる余裕がない、なんとか頑張ってもらって、パアラランのニュースレターの印刷・発送終えました。
助けてくださるみなさま、ありがとうございます。パアラランは今年開校30年。ほんとうに長い間、お世話になっていますが、いくばくかの希望を、わかちあえたらしあわせです。
自分の部屋がほしい息子が、よく手伝った。ぼくはこういう単純作業は好き、だそうで、紙の三つ折りは、私の二倍の速さだった。

ムーンライトながらの指定券がとれたので、春休みは息子と東京に行くことになった。例によって青春18きっぷの旅。えんえんと東京まで。どうなることか。
東京で何するのって聞いたら、電車に乗るっていう。都内の通勤時間帯の電車に乗るのだけは絶対いやだ、と言ったら、考えたらしい。
「早朝に東京駅に着く。そのあとママを連れていきたいところがある」と言う。
ママを連れていきたいところがある、というセリフに、無駄にときめいてしまったが、「横川」って、どこ?
群馬でした。
地図を見たら軽井沢が近い。じゃあ軽井沢も行こうか。じゃあ信濃追分まで行ってみようか。……という話にはなっている。
24日から。電車内1泊、東京2泊、大阪1泊の強行軍。

寒くないといいな。春の陽ざしと鳥の声があるといいな。桜が咲いているといいな。それから私は、友だちに会えるといいな。

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畑の金柑の実がなっている。毎年寒すぎて駄目になったりするのに、今年はあたたかかったからかな。