星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

シャボン玉とんだ

「衛星」「ミサイル」「ロケット」さらに「飛翔体」というのまであって、いっそ「未確認飛行物体」とか言いたくなる。
とりあえず「ロケット」と言います。

テレビ見ないしラジオ聞かないのですが、北のロケット騒ぎはたいへんなものだったらしい。しかもそれは、日本の報道でだけは「ミサイル」だったらしい。

また無用な阿呆な騒ぎを、と思っていたら、関東の朝鮮学校の男子生徒が、いきなり暴言を浴びせられて、暴行受けた、と聞く。
おそれていたことでしたが。
10年前の拉致事件のときも、子どもたちが、制服を切られるなどの暴行事件が相次いだけれども、なんて卑劣で恥ずかしい日本人。

だけどこの国は何にも反省していないと思う。あれから10年たって、民族差別禁止法ひとつ制定できていないのは、政治の怠慢だと思う。
メディアはメディアで、自分たちの報道で、朝鮮学校の生徒たち、北を祖国とする人たちが、どんな気持ちになるかとか、煽られた阿呆な日本人が何をするかとか、そういうことに対する想像力が決定的に欠けている。

民族差別禁止法が要る。



桐生悠々の「畜生道の地球」という本を、どこにしまったか、いまわからないんだけれど、読み返したい。
桐生悠々は、戦前の信濃毎日新聞の記者。「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」という論説では、国土防衛に大まじめな人たちを、ばかばかしい大騒ぎだと、嗤ったが、いま桐生悠々がいたら、「北朝鮮ミサイル騒ぎを嗤う」という論説を書いたと思う。

「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」の全文こちら↓
http://www.aozora.gr.jp/cards/000535/files/4621_15669.html

宣戦布告されて、爆弾落とされるというならともかく、間違って軌道をそれたり、事故が起きるかもしれないというなら、米軍基地だって、日常的にこわいとおもう。

それで今朝、ロケットはもう飛んでしまって消えてしまったと知ったけれども、なんだか、シャボン玉みたいなロケットだったね。

国民にロケットをながめさせている間に、原発の再稼働に向かって動き出すんじゃないかと、私は疑った。
それで、ロケットよりこっちのほうがよほど心配だと思うんだけれども、福島第一原発の4号機はどうなっているんだろう。

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