3月31日つづいて長門市の青海島に行く。
くじら資料館は何年ぶりだろう。くじらのヒゲが展示してあって、このヒゲは体のどこについているのですかときいたら、口のなかだと説明してくれて、歯のような役割をしているのだと、はじめて知った。ヒゲくじら。すごくりっぱなヒゲだった。
それから、くじらの胎児の標本があったんだけれど、その胎児の顔が、なんかものすごくかわいらしかった。
それで私たちがくじら資料館にいたこの日、
南極海での日本の調査捕鯨が、国際司法裁判所の裁判で全面敗訴、中止させられることになったのだった。
小学校の頃の給食の、クジラの竜田揚げがなつかしいが、息子はクジラを食べたことがない。