「うみのはなし」

さて、夏休みも中盤なんですが、疲れています。
昨日、今日と、パパが子どもを連れ出してくれて、その間、私はあれこれ片づけられずにいた用事を片づける、というはずだったのが、だるくて昼寝して終わってしまった。
昨日は宮島に行ったらしい。子ども、お昼ごはんのおむすびを鹿にねらわれて、こわかった、という感想だった。

畑は元気に、蔓性植物がからまりあっている。かぼちゃ、きゅうり、ゴーヤ、あさがお、フウセンカズラ、それに雑草もからまって、何がなんだか。水やりと、草刈りが私の日課。なんかそれだけで、一日ぶん働いた気がして、他のことは放り投げ状態。
部屋は子どもがペーパークラフトした残骸の紙くずが散らかりまくり。
毎晩、布団敷くスペースをつくるのがやっとだわさ。

夏休みの宿題。国語と算数のほかになんかつくらんといかん。それでノートにかいてた「うみのはなし」で絵本つくることにした。
下絵は数十秒でかきあげる。雰囲気はあるんだが、たいへん乱雑。でも本人、それで満足。
いや、色塗ってくれ、色。
たいへん乱暴、たいへん投げやり。
しょうがない、絵の具を出してやると、クレパスが絵の具をはじくのがおもしろいと言って、できあがりのイメージもできてきたのか、すこしやる気になった。

表紙。「うみのはなし」
最初のページ「アロハごうがはしっています」

つづく。
はず。

それで私は明日はプール当番。かわいそうに班長さんなのだ。子どもに、明日一緒にプールに行くかと聞いたら、行かない、と言う。部屋で電車で遊んだほうがいいらしい。一人遊びはたいへん上手。それはそれでいいんだが、夏休み、誰とも遊んでないんだが、いいのか。
毎朝、パパとラジオ体操行っているからいいか。

それでプール当番に関するプリント、必要だからと思って、どこかに置いたはずが、どこに置いたかわからない。どこにも見あたらない。
だいたいプリントの類、多すぎる。もう私の整理整頓の能力をはるかに超えて、この家、ものがぐちゃぐちゃ増えて、紙くず散らばって、どれがいるお手紙でどれがいらないお手紙かも判断できない。
あのプリントがないと、明日何時にどこへ行けばいいかもわかんない。班長さんが何するのかわかんない。誰に電話すればいいかもわかんない。あ、私の時計とまっている、そういえば、といきなり思い出す、30分ばかし、探しまくって、紙くずの山のなかから発見。

もういいかげん、真剣に片づけないと、雪崩れる。