ツイッターのgenpatsumeigen 原発名言から。ランダムに拾ってみました。
断片的な言葉なので、これで全部を判断できないと思うけど、いかれた発言もたくさんある、ような気がする。
何が本当で何が嘘か、いずれ明らかになるだろうけど、そのとき、いかれたことを言っていた人たちは、反省するのかしら。
なんというか、こういう人たちが専門家とか知識人なんだと思ったら、いきなり世の中ばかばかしく思えてきたり、
昔、大学の授業料を払うために、安い時給で深夜までつらいバイトをしていた自分が、ふとかわいそうに思えてきちゃったり、
するのでしたが、
でも、こんなもの読んで笑ったりするんだから、どっか私もいかれてるんだろう。
人生に、反省したり、生き直すための時間が、残っているといいんだけれど。
☆☆☆
現在、原発の稼働率は60%。これを80%に引き上げるだけで、追加のコスト不要で、6000万トンのCO2排出を削減できる。 : 幸田真音(小説家)
放射能が漏れることはない。事態は悪化しない。汚染水は漏れない。 : 澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)
原発が爆発することは絶対にないし原発が爆発しても影響を受けるのは30km圏内で東京は安全。 : 中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)
主観的にリスク源を並べると原子力は危険なものになるが、科学的に推定される順位では下位にランクされている。 : 神田玲子(放射線医学総合研究所)
牛乳の最大値は5200Bq/kgだが、健康にまったく影響はなく、政府が出荷停止にしたのは間違いだ。農作物が売れないのはすべて風評被害であり、安全性を基準にすると賠償する必要はない。 : 池田信夫 @ikedanob (ブロガー)
原発に近い最南端部を除き、基本的に飯舘村は安全だ。 : 杉浦紳之(近畿大学教授)
私たちは4千~6千ベクレルの放射性カリウムを体内に蓄積し、日常的に内部被ばくしているという現実も冷静に受け止める必要がある。 : 鈴木元(医療福祉大学大学教授)
今回の福島の事故でもガンが増えるということは無いと思います。 : 浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)
福島原発はチェルノブイリの10万分の1、最悪でも千分の1程度の規模 : 西村肇(東京大学名誉教授)
原子力技術は維持。今の3割分の豊かさを捨てる気ですか、経済が動きません。 : 大宅映子(ジャーナリスト)
年間100ミリシーベルトは安全だというのが大多数の疫学者の意見だ。 : 松永和紀(ライター)
100mSv分食べても安全です : 山西弘城(近畿大学原子力研究所准教授)
物理的に今回の事故がチェルノブイリ規模に拡大するなどはあり得ないことを確信して良い。 : 武田充司(原子力安全研究会)
福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。 : 山下俊一(長崎大学教授)
放射線は体に良い。 : 中村仁信(大阪大学名誉教授)
国の検査をいたずらに増やすと、現場の負担が増えて安全上マイナス : 鈴木篤之(日本原子力研究開発機構理事長)
燃料棒が落ちて底で冷やされている。結果オーライというか。 : 大越健介(NHK)
脳と原子力、じつは切っても切れない関係です : 茂木健一郎 @kenichiromogi (脳科学者、電気事業連合会の広告タイトルより)
放射性物質はもともとほうれんそうにはいってるんですよ。牛乳にも。 : 澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)
基本的な原子力の経済的優位性は変わらないであろう。 : 宮崎慶次(大阪大学名誉教授)
プルトニウムの利用という点ではプルサーマルから始めるのが妥当である。 : 出光一哉(九州大学教授)
現在は収束に向かい始めるまでの最終段階。汚染水が海に漏れないよう対策を施し、さらに安定的に炉心を冷却できるシステムが確立できれば、半年から1年の間に冷却を終えられるだろう。 : 奈良林直(北海道大学教授)
それも原子力発電所はいらないというあなたはじゃあそれで勝ったなら勝ったで良いですよ。 : 星正治(広島大学教授)
葛飾区の保育園で放射線量調査。砂場や水たまりで0.5μSv/h越え。幼児が遊んでも問題ない。 : 丹沢富雄(東京都市大学教授)
世界でも類を見ない甲状腺検査だ : 山下俊一(福島県立医大副学長)
日本だけが脱原発をしても、意味がありません。 : 寺島実郎(多摩大学学長)
今回の福島の事故でもガンが増えるということは無いと思います。 : 浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)
放射線に対し、正しく恐れるのではなく、恐れすぎという風潮がかなりある。 : 唐木英明(東京大学名誉教授)
絶えずリスクを下げる努力をしながら(推進する)政策を進めていく。 : 近藤駿介(原子力委員会委員長)
100msv/年以下は健康に問題がない。 : 浅沼徳子(東海大学工学部原子力工学科非常勤講師)
とりわけ、「反対」の立場の人が、「賛成」の人を決めつけるその言説からは、問題の「複雑さ」に対する認識が欠けているように感じる。 : 茂木健一郎 @kenichiromogi (脳科学者)
多くの病気の元凶がストレスであることは科学的に証明されていることである。 : 志村史夫(静岡理工科大学教授)
人災だと思います。 : 鼓紀男(東京電力副社長)
僕は、最初の水素爆発以降、政府発表の信頼度は劇的に上がったと考えています。 : 菊池誠 @kikumaco @kikumaco_x (大阪大学サイバーメディアセンター教授)
エセ科学に引き寄せられた人に、「あなたはまちがっている」と科学データを突きつけても反発されるだけで、その反応はカルト宗教に心を支配された人たちに近い。 : 江川紹子 @amneris84 (フリーライター)
福島はレベル4だからなんでもない : 島津洋一郎(福井大学附属国際原子力工学研究所教授)
これから原発業界に若者が就職しなくなって、より原発が危険になる。 : 養老孟司(作家)
今回検出された水準は1年間毎日大量に摂取し続けた場合に健康上の懸念が生じる程度で、日本の食事スタイルでは問題になる可能性が低い。 : 柿沼志津子 (放射線医学総合研究所)
乳幼児にとって日常生活で気をつけることは特にない。 : 小林泰彦(独立行政法人日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究主席)
牛乳の最大値は5200Bq/kgだが、健康にまったく影響はなく、政府が出荷停止にしたのは間違いだ。農作物が売れないのはすべて風評被害であり、安全性を基準にすると賠償する必要はない。 : 池田信夫 @ikedanob (ブロガー)
絶対とは科学的な意味で使ってない。形容詞のようなものだ。 : 住田健二(大阪大学名誉教授)
今回、原発 は十分に働いた。というのは自動停止したからだ。それ以後の 不具合は想定外の津波のせいだから仕方がない : 岡本孝司(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
プルトニウムは重いので、遠くまで飛ばないから安全 : 中島健(京大原子炉実験所教授)
火葬したものから煙や灰に放射性物質が残る。そういう物が環境を汚染するおそれがある。 : 久保 敦司(慶応義塾大学教授)
現在は収束に向かい始めるまでの最終段階。汚染水が海に漏れないよう対策を施し、さらに安定的に炉心を冷却できるシステムが確立できれば、半年から1年の間に冷却を終えられるだろう。 : 奈良林直(北海道大学教授)
我々の小学校の時代の大気の中のセシウムの濃度に比べたらぜーんぜん低いんですよ。ですから、そんなことで農家の方が自殺するとかですね、もう極端すぎるんですよ。 : 諸葛宗男(東京大学公共政策大学院特任教授)
国民を放射線被ばくから防護する必要性と、地域の産物が市場に受け入れられ、地元経済が生き残る必要性とのバランスを要します。 : 中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)
みなさんも放射能についてちゃんと知ったら怖くなくなるかも? : 大木美智子(消費科学連合会会長)
原子力発電所に働く人たちも僕らと同じ人間。人間が一生懸命目を輝かせて日夜働いているので安全が確保されています。 : 大林宣彦(映画監督)
今回は、政府や東京電力が言い訳のように『想定外』と言ったから批判を受けたけれど、自然の中には想定外がたくさんあるんです。 : 有馬朗人(元文部科学大臣)
世界でも類を見ない甲状腺検査だ : 山下俊一(福島県立医大副学長)
多くの病気の元凶がストレスであることは科学的に証明されていることである。 : 志村史夫(静岡理工科大学教授)
被災者は今すぐ帰宅してもよい。 : 高田純(札幌医科大学教授)
炉心溶融はありえない : 関村直人(東京大学大学院工学系研究科教授)
面白いことに、冷却水をいれたとたんに放射能が高くなった。 : 石川迪夫(日本原子力技術協会最高顧問)
原子力を持つことは悪なんだといった考え方は、人間の英知を自ら否定することになる。 : 森本敏(拓殖大学大学院教授)
暫定基準値越えても大丈夫! : 秋葉澄伯(鹿児島大学教授)
東京電力が政府からいじめられています。危なくもない原発周辺が放射能汚染で危ないと言って、政府は東電に無理矢理責任を押し付けています。こんな馬鹿な政府あるもんですか。 : 田母神俊雄 (元航空幕僚長)
1年間に100mSvまでは、短期間に現れる身体影響も、長期的に起こってくる晩発的影響、確率的影響も起こらない。 : 久住静代(原子力安全委員)
100mSv分食べても安全です : 山西弘城(近畿大学原子力研究所准教授)
雨や台風で土壌中の放射性物質は流されていく。 : 高村昇(長崎大学教授)
妊婦の限界放射線量は年間50ミリシーベルト。 : 吉村泰典(日本産科婦人科学会理事長)
われわれが考えうる限りのいろいろなミスを想定しても、なおかつ環境に著しい影響が出ないようにあらかじめ安全性をチェックしておく、これが原子力安全の鉄則です。 : 鈴木篤之(元原子力安全委員会委員長)
学問的には決着がついていないが、ICRPの基準を使うことは適切。 : 酒井一夫(放射線医学総合研究所放射線防護研究センター長)
内部被爆のリスクが高いというデータはありません。 : 甲斐倫明(大分県立看護科学大教授)
放射性物質が実際よりかなり怖いと思われていることに問題がある。 : 勝間和代 @kazuyo_k (タレント)
チェルノブイリに比べれば、ぜんぜん大したことではない : 山名元(京大原子炉実験所教授)
【お知らせ】原発名言は、マスコミなどに取り上げられた原発関連の発言をピックアップした備忘録です。ご質問等ございましたらご連絡ください。 : :(原発名言管理人)