星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

連弾

合唱祭。午後から学校に行ってきた。
合唱祭の練習について、12月7日の息子の「くだらないニュース」ノートには、次のようにある。

「3-3における音楽の授業において、「自分の担当するクラスの中で一番ひどい出来だ」と、見かねた担当の教諭が厳しく指導をおこなった。これに関し自分は「確かにどうしようもないぐらいなので諦めたい気持ちもあるが、それでは伴奏が報われない。今後の巻き返しに期待したい」と話す。またS氏は「教諭が神経質なだけ。我々に落ち度はない」と抗議する意向を示したようだが、S氏の歌の状態からして、不可能であるとの見方が強い」

息子がうさばらしにつけはじめた「くだらないニュース」ノート。これで毎日が楽しくなるなあ、と言っていたけど、なんのことない、3日で終わってる。

合唱祭は、いろいろと面白かった。楽しませてもらった。いつも息子と一緒に電車を追っかけている先輩が司会をしていた。
3年4年が縦割りで、息子の団の指揮者は、部活の先輩なのだが、めったに話さないというか、極端に寡黙な人らしく、声を聞いたことがない、と息子は言うのだが、(以前息子に、電車の「優先座席」のシールをプレゼントしてくれた先輩。そのときも、黙って渡してくれたらしい)ああこの人が、きみと黙ってやりとりするという先輩ですか、と思いながら見ていたんだけど、もっとも印象的な指揮だった。とても生真面目なのに、やる気がないようにしか見えない、そして、実際たよりないのだが、そのたよりなさを受け入れている団の空気感は、ほのぼのしている。

ピアノ伴奏は、息子と背中ちゃんの連弾。連弾用の楽譜はなかったので、自分たちで勝手にアレンジした。楽譜からはずれると減点の対象になるらしいよ、という噂もあったらしいのだが、真偽はわからないし、無視。アレンジした楽譜は、ふたりの頭のなかにしかない。
でもピアノは、控えめに言っても、息子たちのが一番よかった。連弾でやると決めたときから、こっそり企んできたことは、そこそこ表現できたんじゃないでしょうか。


さて合唱は、途中はさておき、最後のラララは、気持ちよかった。あのラララで、雨もようのなか、出かけていってよかったと思ったわ。
賞は、ない。
音楽の先生が講評で、全部の合唱をそれなりにほめていたんだけれども、息子たちの団のは、生徒の合唱ではなくて、曲の仕組みをほめていた……。

で、終わったあと、クラスの男子たち「誰がはずしたんだ」と言いあっていたのを、洪水ちゃんが「誰かが悪いんじゃなくて、みんなが悪いのよ」とまとめた。

息子、背中ちゃんの影で、見えないところで、精一杯がんばっていたようで、「ものすごく疲れた」と帰ってきた。いやいや、なかなかいい合唱でしたよ。

曲はレミオロメン「3月9日」。(この、レミオロメンのカタカナの並ぶ順番が覚えられなくて)

♪瞳を閉じればあなたが、まぶたの裏にいることで、どれほど強くなれたでしょう。あなたにとってわたしも、そうでありたい♪

明後日から冬休み…。週明けに3者面談…。…。…。…。