星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

薔薇ノ木ニ

   薔薇ノ木ニ
      薔薇ノ花咲ク
   ナニゴトノ不思議ナケレド

Cimg4982北原白秋。庭の薔薇が咲いている。
昨日、畑にはイチゴが実っていた。イチゴ畑にイチゴが実って、ナニゴトノ不思議ナケレド。

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へんよ。
1個は先客がいて、なめくじが食べていた。
のこりの2個は私の。
でも息子が食べた。

白秋の薔薇の詩でたちまち思い出す、もうひとつの詩。

   くるしき戀よ、花うばら
Cimg4904   かなしき戀よ、花うばら
   二人は死にぬ、血みどろに
   顫へて、人に殺されぬ

中学生くらいのときに読んで覚えて、そのまんま覚えてる。

   空に真赤な雲のいろ。
   玻璃に真赤な酒のいろ。
   なんでこの身が悲しかろ。
   空に真っ赤な雲のいろ。

は小学校のとき、なんのはずみか耳でおぼえた。玻璃は針と思って、こわかった。

息子はいま音読の宿題が、白秋の落葉松の詩だが、滑舌悪いくせにいいかげんに読むので、落葉松が落葉松に聞こえない。
白秋の詩に、何かうっとりした子どもの私が、そんな読み方されたら、がっかりする。
毎回読み直しさせられて、すごーく文句言っていたが、3日目ぐらい、ちょっと落葉松になってきた。駆け足で過ぎていくけどね。