悪夢

目が覚めても、悪夢が続いている。
朝、パパがものすごく怒っていた。昔、電力会社につとめている知人が、原発は絶対大丈夫だといったが、あんなケチな設計をして(そのころ設計関連の仕事をしていたらしい)大丈夫なはずがない、と喧嘩したことがある、というのだった。たいへんなことになるぞ。
原発情報について、メーリングリストが転送されてきていた。
続々届く。長文で、理解も難しいし、うまくまとめられないのだが、最悪、チェルノブィリのようになります。半径100キロが今後100年かそれ以上か、人間が住めない土地になる。
すでに死者も出ているのでしょう。震えながら、ニュースを見ています。
なんとか守られますように。
ヒバクとの、途方もない長い苦しい闘いが、どうか現実のことになりませんように。