私の息子ですから、しょうがないとは思うんですけども、算数のケアレスミスがやたらに多い。たまに漢字そのほかも。
足し算引き算掛け算割り算の計算間違い、数字の読み間違い、写し間違い、りんごの値段を聞かれているのにみかんの値段を答えるとか、長椅子の数をきかれているのに、子どもの数を答えるとか、いろんな勘違いとか、よくもこんなにさまざまなバリエーションのケアレスミスがあるもんだと思うけど。
公立中高一貫校の適性検査の問題は、土地柄が見えてきて面白い。静岡は富士山の問題が出てくるし、新潟はお米の問題が出てくる。船の切符の値段と時刻表の問題があって、息子は喜々として解いていた。それもまたケアレスミスしてたけど。
机の横に貼った。「今日のケアレスミス」。一昨日は7個。昨日は5個。今日も5個。ケアレスミス0の日はいつ来るか。受験まで2か月だよ。
でも、この時期に勉強できるというのはなかなかいいことだね。彼は、自分の気持ちのコントロールができるようになってきたし、自分の弱点と向き合えるほどにも、大人びてきた。