カンタービレと図書館

ピティナ ピアノステップ。
応用5 曲目 ショパン カンタービレ / モーツァルト ソナチネハ長調第二楽章
と、もらった書類には書いてある。

そういえば、カンタービレとかソナチネとか、言ってはいた。

でも家で弾いてるのは、スーパーマリオとかヤマトとかジャズとか、そんなのばっかし私の耳には残っていたから、まじめに練習してるのか、よくわかんなかったけど、
毎日弾いていた、らしい。って一回ずつ弾いても5分かかんないよ。
まあ、当日は来て、服にアイロンかけて、連れていったわけでした。

補助ペダルなしでペダルに足が届くようになったけど、まだ足短いね。ぎりぎり腰かけているけど、ぎりぎり。

ちゃんと弾けたから(本当か?)合格もしたから(これは本当)夜は回転寿司に行くと言い張り、連れていったら、またよく食った。



会場が隣町で、同じ建物のなかに、図書館もあって、そこで時間つぶししたんだけど、これがいい図書館だった。
田舎町の図書館はこうありたい。町に大学生はいないけど、高校生までの子は大事にしましょう、という心が伝わってくる感じの、子どもが使いやすい図書館。
勉強スペースもたっぷりあって、広いのがいいな。

うちの近くの図書館は、狭いし、子どもが本を探しにくい。
おじいさんたちが陣取っているし、勉強してはいけないし、なんか気持ちがすさむので、あんまり行かない。

小学校の図書館は、もの言う気がしないくらいお粗末だし。

久しぶりに、とても気持ちのいい図書館で時間過ごせてしあわせだった。
小熊秀雄の詩集とかあった。宋左近、田中冬二、あと伊藤整とか堀口大学の詩集とか、高校生の頃に日本の詩歌全集で読んだようなのが。いや、なつかしい。

まんがもあって、息子はブラックジャックを読んでいた。