もうひとつのこの世

いちご。

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一番大きい丼に盛って、テーブルに置いておいたら、1杯めはパパが食べて、2杯めは、午後遊びに来た男子たちが食べた。
パンの耳のフレンチトーストのいちごソースかけつくった。いちごジュースもつくった。毎日いちごでおなかいっぱい。
でもまだいちごがなくならない。今日は280個+α収穫。またお隣に少し貰ってもらう。ジャムにするとか冷凍にするとか、明日はなんとかしよう。

 


『葭の渚』(石牟礼道子自伝)を、うっとり読みついでいる。彼女が若い頃に出会った志賀狂太という歌人(27歳で自殺したらしい)のくだりは、なんていえばいいか。絆というか、道ゆきというか。...
  逢はむというそのひとことに満ちながら来たれば海の円(まろ)き静まり (志賀狂太)

もうひとつのこの世。