売りにゆく それから映画にゆく

売りにゆく。引き出物とか貰い物の食器と鞄とアクセサリーと息子の小さくなった服と、拾ったり貰ったり買ったけどはずれだと思った本など。アクセサリー150円、本475円、その他まとめて1070円、計1695円。
上出来。映画館がレディースデイで1100円なので、映画代と、ついでにお昼のうどん代と、ドリンク代も出た。
思い出のマーニー」観てきた。夏休みに息子をさそったけど、ふられたので、ひとりで行ってきた。観客は私を含めておばさん5人だけだった。
泣いたもんね。映画館で泣くのはわりと好きです。

居場所がない、地上のどこにも足をおろす場所がない、という感じ、存在していることが正しくないような感じ、でも心が行きたがる方向に行ってみたら(そういうとき、臆病なはずの子がへんに勇敢になる)会うべき人に会うし、自分の居場所が見つかるし、自分と和解できるよ、という何かなつかしいような話。