星ヶ丘ゆき

kazumiの日常雑記

8月のデート♪

8月のデート♪
は、県立美術館。水曜日。
http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/

ゴッホ展に私が行きたかったのだ。子ども無料だったし。

ゴッホ展おもしろかった。ゴッホらしい作品以前のいろんな試みと、繊細さと。

毛糸玉を入れた箱が展示してあって、そんなふうにして色合わせをしていたらしい。
それ見てふいに思い出した。
水色と黄色の毛糸のこと。

小学校の3年か4年の頃、母に編み物を教えてもらった。毛糸をかぎ針で編んでいくやつ。きれいな色だと思って、選んだのが水色と黄色の毛糸だった。その2色で編んだのだ。何か四角いもの、ひざ掛けかな、何かそんなもの。
できあがってから落ち着かなかった。水色と黄色の組み合わせが。
アクリルの細くて安い毛糸の、水色と黄色。

大失敗、という感じがした。
でも何が失敗か、わからない。どんな色ならよかったのか、それもわからない。

それ以来、ふと手を伸ばしそうになりながら、なんとなく警戒してきた水色と黄色なんだけど、
水色と黄色だ。ゴッホの、麦畑も、肖像画も。

ああそうか、と思った。
補色、って言ってしまったら、拍子抜けするけど。

息子は、ティールームのブドウ炭酸ジュースが好き。
そのあと、ピース・ミーツ・アート!展と尊厳の芸術展も見る。

マネキンが展示してある部屋で、彼はマネキンになっていた。ママがふりむいたときに動いたら負け、みたいなことになっていて、だるまさんがころんだ、ごっこが、沈黙のうちにはじまっていた。

塩の迷宮(山本基)の作品だけ、撮影可。Cimg4437


尊厳の芸術展は日系人の収容所でこしらえられた作品たち。
「収容所って何ですか。そこはどんなところですか。自由はどれくらいあったんですか」って息子が聞く。

収容所って、何ですか。

太平洋戦争のとき、日本は敵国だったので…って、話しながら、そういう質問に答えるのはなかなかしんどいことだねえと、思った。

お父さんが日系人の収容所で生まれたっていう女の人を知っている。

鉄と木でできた汽車の模型がいたく気に入ったふうだった。

そのあと、隣接の縮景園。飽きもせず。子どもは、鯉の餌を無料でもらえて、その鯉の餌を鳩も食べるので、両方に撒いてやっていた。