ふるさとや石垣歯朶に春の月 (芝不器男) 永き日のにはとり柵を越えにけり 春のふるさとを思うと、まず不器男のこの2つの句が浮かぶ。私の郷里の俳人であることもあるが、ほんとうにこのとおり。もしたった一言でふるさとを語れ、と言われたら「石垣歯朶に春…
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