ゴミの山の学校に滞在していた12年前の12月、乾季で、ゴミの山は自然発火の炎があがり、煙が教室まで流れ込んでいた。そのときの滞在中に読んでいたのが、ホセ・リサールの英語の本だった。たぶん高校生がテキストで使うような、そんな体裁で、彼の長編…
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