なにがどうというわけでないが、なんとなく呼吸がくるしくなってきたら、空気が足りていないのだ。そういうときは、本のなかに空気を吸いにゆくほかない。数日読みちらしていたのは、西川徹郎句集と、斎藤史歌集。 涙ながし空で縊死する鶯よ (西川徹郎) 「…
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