河津聖恵さんの詩集『新鹿(あたしか)』を読んだ。 「紀州・熊野の人や風景との魂の交感を昇華した」と帯にはある。 雑誌で立ち読みした「新鹿(二)」が収録されていて、まず最初にその言葉を探した。 「──生きよ 生きはじめた以上、生き尽くせ」 聞きたか…
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