「短歌の庫」で

万来舎のHP「短歌の庫」で、江田浩司さんが「christmas mountain わたしたちの路地」を2回にわたって取り上げてくださっています。

http://www.banraisha.co.jp/humi/eda.html

「このコラボレーションを主導しているのは(略)様式に基づく言葉の共同性である。」
「「個」の物語性の内部に回収されない重層的な物語性の表出が、詩的表現の可能性の内部で読者が「生きる」ことを保証するかどうかにかかっている。」
など、どきっとしました。

作者にとって発見のある書評というのは、ほんとうにありがたいです。

河津さんの石原吉郎のくだりについても、ぜひ続きを書いて欲しいです。あのくだりは、コラボの途中で一番圧倒されたところでした。



雨。ようやく梅雨らしいというか。
午前中、街に降りて銀行に行く。パアララン・パンタオへ送金。
助けてくださるみなさま、ありがとうございます。

7月末か8月はじめ、パヤタスへ行く予定。