不明警報

朝、大雨洪水雷注意報が出ていたらしい。
雨のなか、ちびさんバスに乗って幼稚園に行く。
しばらくして幼稚園から電話。大雨洪水警報が出たので、臨時休園。
これから子どもたちを帰します。連れにくる人は連れにきてください。そうでない人はバスで送っていきます。
ちびさん11時過ぎに帰ってきた。

「けいほうと、ちゅういほうは、どうちがうの」というもっともな質問。「注意報は注意しましょう!!(!!は、ピチーッピチーッ、と読む)だけど、警報は、危険ですよー!!(ピチーッピチーッ)なの」という答えでいいだろうか。

ちびさん、何をどう納得したのかしなかったのか、
「えんむけいほうというのもあるんだ」などと言う。
煙霧警報、らしい。あるのか。どんなんだろう。

さらに言う。
「じしぶきけいほうというのもあるんだ」
じしぶき? 
どうやら、地しぶき、らしい。そんな言葉、あるのかな。地しぶき。
地面がしぶいて(どうなるんだろう)、車がもちあがったり、地面に叩きつけられて壊れたりするらしい。

さらに言う。
「ふめいけいほうというのもあるんだ」
ふめいけいほう?
「なんだかわからないけど、きけんなんだ」
はあ、不明警報ね。
なんだかわからないけど、危険が迫っているよっていうんだね。
うーん、もしかしたらそれが、一番リアルかも。
不明警報。

ここんとこ調子よくトイレで▲できると思っていたんだが、まだまだ油断ならない。またパンツのなかに▲。
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