対政府交渉の映像など

対政府交渉「『避難の権利』の確立を求めて」

http://www.ustream.tv/recorded/16125513

福島県民にも等しく無用な被爆を避ける権利があるのでは?」との質問に「わからない」って。わからないんだって。権利があるかどうか。
内部被ばくは考慮しているのかいないのか、住民の質問はシンプルだが、政府が何言ってるかはわかんない、全然わかんない。

住民たちから子どもたちのサテライト避難の提案。国は住民たちの意見に学ぶべきだ。住民たちのほうが知性がある。苦しんだ分だけ!
なのに、自主避難したい人は勝手にして下さい。国は面倒みませんって言ってる。

非人道的、って言葉を目の当たりにしている感じ。
人々のこの苦しみに対して、信じられないほどの共感能力のなさ。役人であるってことは、人間でなくなるってことだろうか。

「傲慢不遜なこっぱ役人」という言葉をふいに思い出した。シェイクスピアの「ハムレット」のセリフ。言葉がわからないので辞書をひいたのでおぼえてる。中学生のとき。



「安全デマ」を流す御用学者、原発関係者を東京地検に一斉告発
http://news.livedoor.com/article/detail/5719806/

科学者を訴えるのが、科学者でなくてジャーナリストだというのが印象的。言葉の問題なのである。言葉に、人のいのちがかかっているという問題なのだ。



10年ほど前の講演内容のようですが。
「医師が見た被爆者の生と死~原爆被害、隠蔽と放置の12年間~」
                         肥田舜太郎
http://homepage3.nifty.com/kikigaki/gakusyuu00.html



セミパラチンスクの50年
http://www.morizumi-pj.com/semipalatinsk/semi-index.html

以上、きょう目にとまった映像と記事。