夏休み

夏休み。
土日はラジオ体操がないのが家族みんなうれしい。息子いまもひとりでラジオ体操に行くのはいやだという。私もいやなので、しぶしぶパパがついていく。当番もまわってくるし。
今朝はないのでみんなで寝ていたら、朝9時電話が鳴る。きっとあの電話だとわかっているのでだーれも出ない。子ども会の呼び出し電話。来月の敬老会で、小学生は歌と踊りするので、その練習をするらしいのです。息子、行きたくないのだ。

どうしましょうか、と電話のあとで、家族会議。親が町内会や子ども会の役員だからって、息子が真面目に出席しなきゃいけないってことはないと思いますけどね。もりあげようとがんばっている係りの人には、申し訳ないんですけど。
息子は、みんなと歌う、のがいや。小さいとき歌えなくて「歌わないとぶっころすぞ」と幼稚園で言われたりしたのがトラウマになってますね。ここの子どもたちと一緒に、というのもいや。それもしょうがない、日頃いじめられてきてるから。
あの子らとつきあうのは登校班だけで十分、というのが息子の本音で、学校でがんばってるのだけで十分でしょう、いやなものしなくていいよ、というのが私の本音。

で、そういうことを、係りの人にどう伝えるかだよなあ。夏のお泊りキャンプももちろんいや。学校のキャンプだけで、十分つらかったのだ。

敬老会も去年までは家族で留守にしてやり過ごしたけど今年は役員だから、親は現場にいるのよ。夜、電話かけなきゃ、だけど。
 
夏休み、町内会の盆踊りとかあるし、老人会、町内会、子ども会、いろんなのがなだれてきて、消防局まで、防災訓練の配布物もってくるし。
帰省もしなきゃいけないし。夕べ、父に電話したら、一瞬沈黙したのは、娘からの思いがけない電話に驚いたらしい。今年になってはじめて、らしいです。私がお父さんに電話かけたの。そんなにひさしぶりでしたか。ごめんよ。

パアラランのニュースレターにとりかかりたいが、お盆のあとになるかなあ。いま雨が降ってうれしいのは、畑の水やりがさぼれるからです。

息子は、漢字ドリルと計算ドリルがたくさんあるのに、腹を立てている。「もういやだ」とか叫んでる。その気持ちはものすごくよくわかる。こんなつまんない宿題をこんなたくさんやるなんて過酷だ。もっとも3日で終わらせたかったのに、とても終わらない量なので怒ってるんだけど。