梅雨

日曜日。梅雨の晴れ間、町内会の大掃除。朝、軒下にツバメの卵の殻が2個分落ちていた。孵化したらしい。まだ小さいのだろう。巣の中にいて姿が見えない。
数日ぶりに畑を見に行ったら、いちめん雑草に覆われていた。そういえばじゃがいもを植えていたはず。明日掘り起こそうと思った明日は雨、で、まだ土のなか。
庭は紫陽花の赤いのがきれいに咲いている。

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警報つづきで延期だったが、今日は少々の雨だったので、プールの授業があったらしい。
「命がけだったよ」と言う。浅いところで140センチ、ということは頭まで沈む。壁際にいないとまずいと思ったが、その壁際が、同じように小さい子たちの争奪戦で、息子は負ける。溺れる前にビート板をもらうんだよ。

考査のあと、英語と数学は担当の先生が変わった。授業の進め方もすこしずつ違う。その少しずつの変化に対応するのが、わりとしんどいみたいだ。今度の英語の先生は日本語と英語と混ぜて喋るのが、とても聞き取りにくい、らしい。

学校の話で、洪水ちゃんの話題のない日はない。なんとか社会生活のスキルを身につけさせようと、担任が努力をしているのは伝わってくるのだが。
毎日叱られている様子が、なんだか不憫だ。

子どもたち、えらいと思うわ。毎日学校に行くなんて。

梅雨。みんな疲れませんように。