午前中、郵便局に行って、それから銀行に行って、パアラランに海外送金した。
郵便局経由で銀行にたどりつくまでに1時間半。
たどりついて、手続きするのが、これが長い。
今日は、さくさくっとすんで、早かった気がしたけど、それでも1時間近くかかっていた。
送金依頼書も、出納簿もニュースレターも通帳も身分証明書も、全部提出する。
お金がどこからどう流れているかとか、逐一チェックされます。だんだん厳しくなっています。
毎回、これで完璧、と思って書類揃えていくのに、いつも何か足りないと言われる。
今日は、次回からは郵便局の振込み通知書ももってきてくださいって言われた。それは出納簿に全部転記してありますって言ったら、金額も少ないから今回はこれでいいですけど、次回からはって。
思うに、うちの会計監査は、✕✕銀行××支店海外送金の係りのお姉さん方です。
500ドル余分に送るか送らないかで、胃が痛くなるほど悩みますが、円安つらいですが、新学期を前に、無事送金できました。
助けてくださるみなさま、本当にありがとうございます。
次の送金は2か月後。ものすごい自転車操業やってます。
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友だちが、「パアララン・パンタオ物語2」をブログで紹介してくれました。
すごくうれしい。ありがとう。
http://moonpillarm.blog.fc2.com/blog-entry-1950.html
それで自分で読み返したら、毎年毎年、お金がないって書いている。そんなに毎年毎年困っていたのかと、笑ってしまったけど、どうして続いてこれたか、奇跡のようだ。
今年、パアララン・パンタオは開校25周年です。
奇跡の一端に触れることができてしあわせです。
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市内に向かう車の窓から、遠足の子どもたちが見えた。角を曲がる度に、次から次へと、小学生の遠足の列があらわれる。
全市的に、遠足の日だったのかな。
息子もリュックしょって、行った。朝、お弁当つくるのが大慌てだった。
「また、爆弾おむすびだ」って文句言ってた。
まんまるいのを、海苔で真っ黒に包んでやるんですけど。
最初は喜んでたくせに。なかに鮭も入ってるから、いいにしなよ。
これ以上むずかしいの、いやだよ。
遠足びより。山はものすごい緑で、ああ地球は生きるつもりなんだなと思う。
