夏の旅の話を。さて何から。 古い手紙のなかから、茶色い布の切れ端のようなものがでてきたときに、それが、十和田湖畔のこぶしの花びらだとおもいだしたときに、十和田湖、行ってみようと思った。でも、そんなにすぐに、とはまだ思わなかった。 友だちが、…
前期、大学の実習で、不器用なわたしの子は、班員の足ひっぱりながらがんばっていたらしいんだけども、そのときに、宮沢賢治の「ミンナニデクノボートヨバレ」の一行を、ずっと心で思っていたらしい。 雨ニモマケズ、の詩ですね。 ミンナニデクノボートヨバ…
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