子どもの熱

22日から24日まで、山口のおじいちゃんおばあちゃんのところ。
出かけるとき、ちびさん咳が出ているかな、とは思ったんだけど、家を出るときは大したことはなかった。薬も忘れたんだけど、どっちみち病院でもらった薬は、のませても吐くので役に立たない。
夜、山口に着いてごはんを食べに行ったら、先におじいちゃんと一緒に店を出たちびさん、おじいちゃんには叱られないとわかっているからか、かねてからやりたいと思っていたことをやった。雨のなか、お店の前の水たまりに足をつっこんで下半身ずぶぬれ。
その夜、咳と熱。
翌朝は微熱だったけど、すこし食べて吐く。でもおじいちゃんとトイザラスに行くと言い張る。それでまたおじいちゃんが、約束だから(いつ約束したのか知らないが)行くという。クリスマス前の連休のおもちゃ屋である。たいへんな混雑。
子ども用咳止めシロップを、泣いていやがったあげく飲む。おいしいと思ったらしく二度目からは素直に飲む。のめる薬があってよかった。
深夜また熱があがる。
それでも昼間は元気。広島に戻れば解熱剤もあるし、と思って、帰ってきたんだけど、解熱剤を使うほどのことでもなく、たぶんもう、回復にむかっているでしょう。

それにしても、子どもが熱を出すのって、夜とか(それも雨の夜)、土日祝日、出かける前、旅先などなど、病院に連れて行くのが難しいときに限って、という気がする。

それでまた、パパが、具合が悪いからかいつも以上にききわけのない子に、「病院に行っておっきな注射してもらおう」などと言うから、子ども、その度にいちいち泣いて、面倒くさいことだった。