昨日の
中国新聞の7面、
「
ヒロシマ幻視行」という欄で、詩人の野木京子さんが、『christmas mountain わたしたちの路地』を取り上げてくださいました。
「通路が開くと、他の世界に生きる人々との距離が近くなる。外部へ開かれるというのは、距離が近くなるということの別の言い方だろうか。
ゴミの上にゴミが積もるゴミの底の底(子どもたちはまだ眠っているよ)
惑星にケロイドありやゴミ山を蠅が覆うざくざく蛆が湧く」
エッセイで取り上げてもらったのがうれしいです。ありがとうございます。いろんな現場を自由に越境する力が、作品にあるといいなあ。