夏休み終盤

夏休みの自由研究、終わった。旅で忙しかったので、旅の話。写真とキャプションで終わらせた。息子は1週間、私は2週間の旅だった。お互いに、もう遊んでいる余裕がない。

夏休みもあと1週間、夏休み帳はすんだけど、リコーダーの練習やってないのが発覚。ほぼ真っ白の体操のカードと、読書カードも出てきた。
10月の運動会で6年生は組み体操なので、倒立やブリッジの練習をしといてくださいっていうことなのでしたが、最初の3日間だけやって忘れていた。私が忘れると息子も思い出さないのである。30日分あるので27日分、真っ白。倒立、できないし。ブリッジ、も無理だし。
できたら〇を色塗りするのだが、塗れないので、三日月ぐらいにしとく。さっき2日分やったけど、あと25日分……。倒立、ふすまにあたまからつっこんでいくので、やぶれたし。もともとやぶれているふすまだからいいけど。

読書カード、9月に読書感想文書くので、そのための本を読んでおいてね、ということらしい。私が忘れているので、もちろん息子も忘れている。
夏休み、何か本読んだ?ってきいたら、読んだ、って言う。たしかに読んでいた。時間さえあれば読んでいた。時刻表。
読書カードに「時刻表」って書く。白紙よりはましだろう。でもそれで、読書感想文書くのは、無理だろう、というか、それは楽しすぎて駄目だろう。

そこで、これ読めよと、とパパが本棚から出してきたのが、司馬遼太郎の「街道をゆく 南伊予・西土佐の道」。宇和島行ったばかりだし、楽しいと思うよ。
息子、夢中で読みはじめた。よろしい。

倒立とブリッジ、どうするか。